こんにちは。青木マダガスカルです。
今年も甲子園がアツいですね。負けたら即敗退の本気の試合に、毎年パワーをもらっています。
何においても、成果=努力(時間)✕才能・効率(上達速度)のようなところがあって、よい結果を得るにはそれなりの時間が必要です。
僕にとっての甲子園
ドラフトにかかる注目選手は類まれなセンスを持っているのでしょうが、それ以外の球児も含めて、甲子園出場のために費やした努力に心を打たれます。
考えてみると、僕にとっては医学部が甲子園だったわけで、たしかに受験生のときは我武者羅に頑張りました。効率も意識してはいましたが、もともと地元の無名校で真ん中くらいの成績だったので、絶対的なビハインドを取り戻す必要がありました。
必要以上の努力に抵抗感を抱く
そうした経緯があってか、合格後はいわゆる燃え尽き状態になり、必要以上の努力(大人では美化されない)に抵抗感をいだくようになってしまいました。自分の限界がどの程度か把握でき、効率の上げ方も分かったからかもしれませんが。
現在は燃え尽き状態から復活し、目的に応じてスタンスを使い分けています。上の利益になるだけの仕事(作業)はスピード重視でこなし、診療や自分の興味・趣味については真っ向勝負しています。
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