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「第16回」夢を追いかけて、もし叶わなかったらどうするの!?~ゴール設定の奥深さ⑨~ 菊池教泰

コラムニスト: 菊池教泰
コラム :いつ何時だって最高だ!(最初のページから読む

前回は「そのゴールは強い感情が沸き起こりますか!?」というお話しでした。
※前回記事はこちら

今回は、「夢を追いかけて、もし叶わなかったらどうするの!?」というお話です。

五輪金メダリストは一人しかなれない

タイトル通り、よく「夢を追いかけて、もし叶わなかったらどうするの!?」という声を聞きます。

スポーツの例でいうと、五輪金メダリストは一人しかなれない。

全世界で一人しかなれない、そんな確率の低いものにエネルギーを費やすのは無駄じゃないか。現実を見てさっさと仕事だけすれば良いのに、などという方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、ここで大切なことは、

「その夢=遥かなゴールがあるから、大きく自身を成長させることができる」

という点です。

人生は真のゴールを探す旅である

仮に達成できなかったとしても、ゴールに向かう途中で、自身は確実に「成長」しています。

ゴールを目指して大きく成長し続けた結果、今までゴールだと思っていたことがゴールではなくなり、より視点(抽象度)の高いゴールに気づく。

これは「最初のゴール」があったからこそ、人生をかけて臨むような「新しいゴール」に気づくことができたのです。

最初のゴールを決めた段階では、気づかなかったゴールなのです。

いわば「真のゴール」といえます。

だから、小さい時からゴールを持つのは、大切なことなのです。

自身を成長させ続けたから、真のゴールに気づく。

人生はこのように、ある意味「真のゴールを探す旅」なのだと私は思っています。

だからこそ「ゴールを持つ大切さ」について、色々な角度からこのコラムでお伝えしてきました。

自分をどんどん高めて成長させていくことで、

『昨日描いたゴールは、今日なくてはならないもの』となり、

『今日描くゴールは、明日へのチャンスをつくっていく』のです。


この記事を書いた人

菊池 教泰

あらゆるみなさまの心と向き合い、その人らしく輝くための目標達成のお手伝い・サポートを「こころの教育家」として行っている。

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