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「第28回」“行動するのが一番”は本当!?~自己評価と達成力⑨ 菊池教泰

コラムニスト: 菊池教泰
コラム :いつ何時だって最高だ!(最初のページから読む

前回は「結果が出ないのが自分らしい!?~自己評価と達成力⑧」というお話しでした。※前回記事はこちら

今回は「“行動するのが一番”は本当!?~自己評価と達成力⑨」というお話で、前回の続きです。

「行動が先」ではない

前回までセルフイメージと呼ばれる、「無意識的に持つ、自分らしいと思う基準」の話をしてきました。

しかし、自分の道を切り開いていくのには、やはり行動するのが一番ではないのか。

そういう声も出てくるかもしれません。

まずは行動が先なのではないか。

行動するから道は開けるのではないか。

この意見にはある意味で正しい面もあります。

「ふさわしいセルフイメージをつくるのが先」

しかし行動を先にすることで「自分自身に無理がかかる」、つまり「当たり前の、自然の状態ではなくなる」点も見逃してはなりません。

ちなみに「ストレス」を感じるのは、自分がこうでないとわかっているものになろうとするとき、つまり、「今のセルフイメージを超えようとして動いているとき」なのです。

ですから認知科学コーチングでは、「行動が先に来るのではなく、セルフイメージをつくることが先」としているのです。

今回のワールドカップでも活躍したサッカーの本田圭佑選手は、以前にこのことを次のような言葉で述べています。

“「極端に言うと、僕の場合、無理をして先に人格を作っちゃうんですよね。ヒーローとしての人格を作って、普段からそう振る舞うようにする。それを続けていたら、自分の本物と重なるんですよ」

「作った人格が、本当の人格になるんです。そうしたらホンマにカッコイイ本田圭佑ができあがるんですよ。だから1日1日が本当に大切になってくるんです」

『Sports Graphic Number』2011年8/4号 文藝春秋”

本田選手も「一日一日が本当に大切」と述べていますが、セルフイメージは一度完成したら終わり、というものではありません。

セルフイメージは日々変化しており、常に修正が必要な継続的なものなのです。

次回は、このセルフイメージの継続的な改善方法について、述べていきたいと思います。


この記事を書いた人

菊池 教泰

あらゆるみなさまの心と向き合い、その人らしく輝くための目標達成のお手伝い・サポートを「こころの教育家」として行っている。

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