今回は、現在公演中
わらび座「ジパング青春記」主演に決まるまでのお話をします。
この作品に決まるまで去年2016年、芸能活動を再開し、約1年ぶりの表舞台が、9月でした。
スケジュールキープまで来て、落ちる。
沢山のオーディションを受けました。
何個か、とかはよく覚えていない程受けました(笑)
結果的には、3分の1に受かればいいほう。
いや、もっとかもしれない。
オーディションには、スケジュールキープという事があります。撮影や本番期間その子のスケジュールを、キープするという意味です。スケジュールキープまで来て、落ちる。
この状態が何個か続きました。
スケジュールキープと言われると、受かった気持ちの方が大きくなってしまうのです。
どの役か、とかも教えていただくこともあります。
そこで、落ちました。と連絡が入る時のダメージは、思っている以上に大きいです。
ジパング青春記のオーディションのお話
焦りを感じ始めていた頃。
マネージャーさんから、次のオーディションは直接話したいから会えるか?との連絡が。そして、ジパング青春記のオーディションのお話を聞きました。1年という長い期間。そして秋田や仙台での公演。
やりますか?
この言葉を聞いた時、何を思っていたか正直覚えていません。
ですが、すぐ様
やりたいです。
と答えていました。
オーディションへ行き、絶対取りに行かなきゃいけない。
この思いが実り、松本旭平が主演でいきます。とお話をいただきました。
意味のない事は、一つもない。
あの時のオーディションに受かっていたら、あの時にお仕事が決まっていたら、このジパング青春記のお話は、無かった。
全て今、この瞬間に繋がっていると感じます。
意味のない事は、一つもない。
どんな時代も、どんな時も大切な時間であったと思う事が出来ています。
今はジパング青春記を、2018年2月まで突っ走ります。少しでも気になった方は、ツイッターフォローお願いします。
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