僕の職業は何か。
「役者」
役者と自分で名乗るまでに、随分と時間がかかりました。
なぜ?とお思いの方。
自分で役者と名乗っていいものか。
そう思い続け、随分と長い月日が経ちました。
自分で自分のしている事を、認めてあげなさい。
今、貴方がしている仕事はプロの役者。
この言葉を聞いてから、
僕は逃げていたのだと気付かされました。
自分自身では、役者と名乗らずにいる事。
それは覚悟が無かったから。
自分を知る。役者としてやらなければいけない事。
目を瞑りたくなる所も、今の自分としっかり向き合う。
そして過去の自分とも。
自分と向き合う事は、勇気がいる。
そして思い出したくない過去からも逃げずに、
それを逆手に取り、経験として活かす。
決して味わわなくていい経験でも、
それが役者としては、武器になる。
人は皆、役者。
本に出てくる言葉。
自分という役柄を演じている。
今日も、松本旭平という役柄になり
松本旭平として生きる。
役者として生きる事は、一人の人間としてしっかり生きる事にも繋がっている。
役者としての、覚悟が
今年やっとついた気がします。
来年、そして未来に向けて
しっかり今を、生きていこうと思います。
ありがとうございました
この記事を持ちまして、
松本旭平のコラムは、最終回とさせて頂きます。
半年間コラムを書かせて頂き、
見て下さっていた皆さま、ありがとうございました。
目標としてあげたものには、まだまだ届いておりませんが、
少しでも多くの人に興味を持っていただけるよう
これからも頑張っていきたいと思います。
今後もツイッター、ブログ、インスタグラム
更新してまいりますので、見ていただけたら幸いです。
ありがとうございました。