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緻密に繊細に 宮内勇輝

チャレンジャー: 宮内勇輝
目標 :「ボクシング映画」を2人で脚本、監督、出演で撮りたい(最初のページから読む

脚本作りに専念した今週。脚本というより、まだプロットを固めている状態だ。早く書き上げて色んな協力者やキャストに手渡して読んで頂きたいところではあるが、自然と焦りはない。

脚本を書くこと自体ほぼ未経験の僕らであるが、だからこそ緻密に繊細に進めていこうとしている。本当はプロットも骨組みが出来上がり、ここから勢いよく進められるとも思っていた部分もあるけれど、進めば進むほど人物や場面で何が一番大切か?リアルではどんな事が起こるのか?映画として表現するにはこれでベストか?ということに対して、よりディープに探って、一文一文を丁寧に書いていっている。

自分一人では何もできない

こうやって作業を進めていく中で、改めて思うのは自分一人では何もできないということ。プロットだって以前の自分なら、せっかちになってプロット骨組みの段階で「できた!」ってなって「次いこ、次いこ!」と早まってしまっていたと思う。僕は自分で言うのもなんだけど、責任感が強くてせっかちになってしまう。

「この期間のうちに書き上げられなければ失格だ」そんなプレッシャーを自分に突きつける。それが良い時もあれば悪い時もある。

工藤はその点とても冷静で緻密さがある。

ひとつでも物語の辻褄が合わないものに首を縦に振らない、という頑固さも持ち合わせている。それでいながらどこか楽観的なところもある。共通しているところもあれば真逆のところもある。共同脚本、監督、出演をする上でとてもマッチしている。僕はそんな彼にとても助けられていると思う。僕一人ではできない。僕らだけではできない。
今後はさらに色んな分野で色んな人達を招くことになる。

代表として思うことは、関わってくれる色んな人達が活き活きと作業に取り組める、そんな場にしたいと思う。

僕の今の実力

プロットを書き進め、それぞれの役がどんどん深まっていくことでより明確になっていくのは、僕らの役がとても達観しているということ。目の前に現れ始めたその人物像に僕らも次第にヒリヒリし始めた。

少しずつボクシングのトレーニングのペースも増え始めている。追い込む。ただひたすら追い込んでいく。
基礎をやってきた成果もあり、どうやらジャブとストレートは身に付いてきているみたいだ。

工藤からも上達したとのお言葉ももらった。
しかしながらまだまだ。

今日は最後に、自分を追い込む癖を活かして、ここにシャドーボクシングの動画をあげ、公開処刑しようと思う。工藤のも勝手にあげます。

ちなみに工藤は経験者ですからね。経験者。

二人の成長していく過程を楽しんで頂けたら幸いです。


この記事を書いた人

宮内 勇輝

俳優として人生を賭けた瞬間を演じ切りたい。そして釘付けになるような映画を作る為に奮闘中!

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