いつもこの記事をご覧になって下さっている皆さん、こんにちは。宮内勇輝と申します。
2017年も残りわずか。この記事が更新されるのが29日。年内の仕事を納め、大掃除、年越しの準備、とまだ忙しない方もいらっしゃると思いますが、年末特有の少し穏やかな不思議な空気になっている頃かと思います。
僕はというと、この記事を書いているのが23日。
なんとこれで今年最後の記事になります。もう約半年も続けてきたのか。
続けられた自分自身を褒めてあげようと思います。
まだ見ぬ29日を思いながら記事を書き、少しずつ2017年を振り返えられるのも、このザ・チャレンジャーのおかげ。
The Challengerが始まった下半期
皆さんは2017年どんな年だったでしょうか?
今年はどうやら激動の年だと感じる方が多いらしいですよ。
僕はまさに激動でした。
このザ・チャレンジャーでの連載が今年の夏に始まってからはさらに激動でした。
それはもう上半期の自分では想像できないくらいに。
ボクシングの映画を作るんだ!と言い切ったもののどうすればいいかわからないうちに、あれやこれやと色んな話が発展し、
ボクシングを通じてプロの偉大な方々と出会い、勝負の厳しさを実感し、
俳優の先輩と一緒に練習し、アドバイスをもらい難しさを知り、
脚本作りで人物を想像することの思慮深さを知り、自分の弱さを見つめ、
プロデュース面では自分の無知を晒しながらもしっかり伝え、熱意を込める。
それは歓喜の日もあれば、悔しくても凹む日もあった。
凹む暇はないと奮起し再び走り、今のままでは通用しない!と自分を見つめ直し、孤独を抱えた日もありました。
毎日がもう山の天気のようだった。
メンタル的には結構しんどいものがありましたね。
そんなこんなでどうにか師走まで辿り着き、今年を振り返った時、
“僕は強くなった”
そう、実感できた。
その全てが本当に皆さんのおかげ。
そう思えるのも本当に嬉しいことだった。
さて2018年、正念場
31日、大晦日、僕らは世界戦を観に行く。
それが僕らの2017年の締めくくり。
そして2018年。
ここが本当の正念場だ。
2017年に築き上げてきたこと土台を、
もっともっと本格的に仕上げていかなくてはならない。
多くの方々に楽しんでいただけるものにするために。
絶対やり遂げる。
是非ご期待下さい。
2018年のThe Challenger「ボクシング映画を作る!」一発目は1月5日金曜日。
この日の記事にどうか注目して頂きたい。
皆さんに”お願いしたいこと”があるのです。
それではまた来週、”1月5日”にお会いしましょう。
良いお年を。