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いざ第2稿へ! 宮内勇輝

チャレンジャー: 宮内勇輝
目標 :「ボクシング映画」を2人で脚本、監督、出演で撮りたい(最初のページから読む

【このプロジェクトの最大の課題とは?】
・世界戦のシーンを1500〜3000人集めて撮る!
・どっちが勝つかは観客皆さんの応援次第!そんな参加型ボクシング世界戦のチケットを3000枚販売!
・本物のボクシングの試合並みに熱狂的な試合にし、楽しんでもらう!

【2018年人生最大の挑戦と願いごと】
http://challenge-r.jp/miyauchiyuuki/2680

実は僕は手書きで脚本を書いている。
PCでdeleteするのが嫌だからだ。
あ、違う、こうだ!と発見したアイデアを書き直すまでの数秒の遅さが発生してしまうことを嫌っている。

と、言えばカッコイイかもしれないが、単に打ち込みが苦手という苦手意識からくるものでもある。

なので、この面倒くさい打ち込み作業を工藤にお願いしていて、第一稿があがった。
プリントアウトまでしてもらって、
それをすぐさまアドバイザーである吉田さんと共有した。

ここから第二稿の始まり。

話し合いながら、どう伝わる物語にするかを再度確認。
第一稿がなぜ思い通りにいってないか?を洗い出す。

ここ最近、映画でもドラマでも、もっとこうなればイイのになぁと思うことがあったりする。
登場人物達がしっかり対立してなかったり、都合のいい展開を迎えていたり。
他人の粗ははっきり見えるもの。

それを自分がやるとなったらこれが本当に大変なのだ。
だから粗が見えたとしても、きっと想像するに過酷な時間を過ごしたのだろうと尊敬の念を抱いていた。
皆さん本当に凄い。

ただ、自分もそんな風に思えるようになっただけでも、脚本というものを少しは勉強してきたのだという気がして嬉しかった。

ドM気質

しかし、嬉しかったのも束の間、
その言葉達はすべて自分に返ってきた。

第一稿を吉田さんと振り返り、粗を掘り出していくと、まぁ沢山掘り出せること。

あれまー、主人公の人生を描くのに逃げまくってるじゃないか?

思いを馳せて涙したあの役のあのセリフは一体なんだったのか??

これこそザ・都合のいい展開ではないか!

しかし、
これだけの粗に僕は1ミリも凹むことはなかった。

というより、
嬉しくて仕方なかった。

僕はいつだってそうなんだけど、
どうやらドM気質があるらしい。

というか、
こういう瞬間はいつだってワクワクが止まらない。

つまり、やり切った結果には、必ず沢山の反省があるけれど、その反省は必ず自分の伸びしろになるということ。

凹んでるうちはまだ慢心がある。

今までは結構凹んでたりしたけど、
今回はわかった瞬間全く凹まなかった。

早くこの先へと向かいたい。

なんと有難い境地だ。
本当吉田さんのおかげである。

第2稿への旅

さてここから第2稿へと再び旅に出る。

吉田さんと話した結果、
第2稿で、ある程度精査できればようやく各スタッフへ渡しても理解してもらえるものになりそうなので、まずはそこまで全力で取り掛かる。

早く仲間に読んでもらいたい。

そのためにも
よりシビアに過酷な時間と向き合って主人公の人生を描きたい。

一気に疲労が吹き飛んだ!

さぁ、旅に出よう。


この記事を書いた人

宮内 勇輝

俳優として人生を賭けた瞬間を演じ切りたい。そして釘付けになるような映画を作る為に奮闘中!

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