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長距離ではなく短距離 宮内勇輝

チャレンジャー: 宮内勇輝
目標 :「ボクシング映画」を2人で脚本、監督、出演で撮りたい(最初のページから読む

長距離を走れる体力と12R闘い続ける体力は違う。
そう教わって、急遽ロードワークも半分で終わらせて、短距離50mのダッシュを取り入れ始めた。初日、計6本、、。6本だけ。
10km走った後とはまるで違う疲労感。
ボクシングの持久力はダッシュすることが大事。瞬発力を維持できる体力。
半端ねぇなぁ。ボクシング。

マスボクシング2R

ジムに行き、タイミングが良いとマスボクシングをやってみないか?と勧めてくれる。ここ最近は毎回チャレンジさせて頂いている。いつもは1Rだけなんだけど、その日はたまたま2R続けて。これでわかるのが、ダッシュする持久力の必要性。
ヘトヘトだった。2R目となるとまともに腕が上がらないし果敢にチャレンジする気力もすり減っていく。

だけど、この2Rで、

ジャブで相手との距離を意識してみたり、上下に打ち分けてみたり、勇気出して踏み込んで距離を縮めてみたり。ワンツー出したら距離を取ってみたり。
思う存分挑戦させて頂いて、ボクシングの試合はどんな風に創り上げられるのか?を体験している。
非常に難しい。というか、どうしていいかわかんない瞬間が山ほどある。
とにかく始まる前に立てた目標を実行してみて、実際に立ってその時に感じたことを大切に動いてみる。その繰り返し。

脚本読解のワークショップ

先週、母校である、あっぷすアカデミーにて脚本読解のワークショップがあり、見学OKなので参加して来た。
脚本と聞けばニシヘヒガシヘ。
貪欲に吸収したい。
俳優が脚本を手渡され、頭を使い、調査し、冒険する。
自分とリンクさせ、より一層深く味わうために大変大切な授業だった。

また、今脚本を書いている僕としても、大変勉強になるところが多かった。
人物同士の対立やシーンの捉え方、登場人物の大目的、シーンごとの登場人物の目的などなど。
偉大なる脚本家アーサー・ミラーの「橋からの眺め」をしっかり堪能した3日間だった。

have to want to

僕の最近興味ある人を追いかけてみたりすると、決まってこの言葉が出てくる。

have to と want to

この二つをバランス取ることが大切だと言っていたり、
全てをwant toに変えていくんだと言っていたり。
各々言い方ややり方は違えど、この二つの言葉を使っている。これが僕自身もリンクする部分が多々あってとても共感する。
僕の場合は
want toばかりかき集めてきたつもりなのに、いつのまにかhave toっぽくなってる。
良い意味で余裕が作れる人間になりたい。

夏の舞台も

5月末の舞台稽古が始まるよりも前に、
夏の舞台の本読みと顔合わせがあった。
これまた素敵な共演者の方々で今からもうワクワクしている。

日穏 「月の海」 2018年版 出演者

今年、日穏は10周年を迎え、7月に「月の海」8月に新作と2か月に渡って公演が繰り広げられる。その7月、8月のキャスト全員ではないのですが、集合写真です。

日々ぐるぐる色んな事が回っている。

それでも
ボクシング映画は一つ一つ着実に積み上げていく。


この記事を書いた人

宮内 勇輝

俳優として人生を賭けた瞬間を演じ切りたい。そして釘付けになるような映画を作る為に奮闘中!

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