ボクシング映画を作る、42週目。
いきなりだけど、
実は、舞台公演が終わってすぐに現地視察のためマニラに行くことが決まった。
なぜマニラに視察することに決めたかは、
また色々準備が整ったら、まとめてお話ししたい。
兎にも角にも
初フィリピン。初マニラ。
先月くらいから「行く!!」とだけ決めていて、具体的には何も決まっていなかったフィリピンの視察。
海外経験値の低い僕には「なんとなくまぁ大丈夫でしょ?ちょっと今余裕ないから直前で整えるよ」という能天気さがあった。
この危うい計画に対し、
有難い事に海外経験値上級者からの喝が入り、
これはヤバイとお尻に火が付き、早急に動き始めた。
今年は本当に不思議
さてさて一体現地で何をしようか?
あれやこれやと知りたいことはぼんやりとあるものの、全然考えられていない。
僕はまず1番はフィリピンのボクシング事情を肌で感じたいと思っているのだけど、どうすればいいのか?
あと先日お世話になった人からの海外の映画関係の人達との交流の話も聞いていたけど、見つけられないでいた。
どうすれば繋がれるのか?果たして今回の旅でそのご縁はできるのか?
そんな矢先の出来事だった。
お世話になっているユナイテッドボクシングジムへ行った時に、阪東ヒーローさんにフィリピンの事を聞いていたら(ユナイテッドボクシングジムの姉妹店はフィリピンのマニラにある)
ジムのトレーナーであり、フィリピンマニラ出身のライアンビトさんにも声かけてくれて、話は急展開!
なんとライアンさんの友達を紹介してもらい、空港まで迎えに来てくれることになり、ホテルもライアンさんが以前所属していたジムの近くで予約してもらっちゃった!
そう、そしてそのジムに僕は通わせてもらうことになるのだ。トレーニングをジムの人達と共にし、話も聞ける!
なんと最高の展開!!
本当に感謝しかない。
今年は本当不思議で、そうやって危うい時は喝を頂き、アドバイスを求めたら意外な展開へと駒を進められる。
もう不思議で仕方がないのだ。
とにかく出発まで後、1ヶ月を切った。
ここからはこの有難いチャンスをより具体的に得られるよう、そしてフィリピン、マニラにある文化や風土をしっかりと受け止められるよう(ライアンさんのお友達に助けてもらいながら)、
事前の準備と情報を獲得しておきたい。
あとマニラでも映画関係の繋がりを作れれば、これも事前に諦めずに試みたい。
とりあえず一旦舞台に集中します
そんな大きな展開を控えているところですが、現在5月18日。
その前に舞台本番が30日〜6月3日と差し迫っている。
正直を言うと、脚本に向き合ったりボクシングに向き合っていられる時間との両立は非常に大変だった。
しかも、
今回の舞台の役、そして作品作りも今まで以上に大変なものなので、より一層映画の事と舞台の事を頭で切り替えるのが非常に難しかった。
共倒れになってはいけない!
そう判断しました。
双方両立させるという課題もあったのですが、無理は禁物だと肌で感じました。
ということで、来週、再来週は
舞台の事を書こうかなと思ってます。