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そんな俳優でありたい 宮内勇輝

チャレンジャー: 宮内勇輝
目標 :「ボクシング映画」を2人で脚本、監督、出演で撮りたい(最初のページから読む

今週、来週は舞台本番間近のため、そちらの稽古、本番の記事を。

劇団フルタ丸2018年本公演、
「寂しい時だけでいいから」
ただ今絶賛舞台稽古中。

ストーリーを具体的に繊細に噛み砕いて感覚に落とし込んでいく。
本番は今月30日から6月3日まで。
つまり稽古も今は終盤。
舞台の稽古は約1ヶ月と10日間くらい。
恐らく他の劇団も大体これくらいだろう。

そんな重要な局面なので口には出さなかったが、実は先週末はガス欠だった。

予想以上に疲れが蓄積されていた。

こういう時に芝居するのはとても注意が必要で、パワー不足で手抜きみたいな出来になる。
これがまぁなんとも気持ちが悪い。
これがスタンダードなのかも?みたいな考えも生まれ、不安に襲われる。
悪循環が生まれやすい瞬間だから注意が必要なのだ。

日曜日に通し稽古(本番同様に最初から最後までをやり通す稽古)を2回やったのだけど、1回目がそのパワー不足の最悪の出来だった。

終わった後、自分の出来に腹が立ち、とても不機嫌になってふて寝していた。みんなに迷惑がかからないように。
でも、本当はふて寝じゃなくて思いっきり何かを殴り付けたいくらい腹が立っていた。

2回目、二度とあんな芝居はしたくないと自分を奮い立たせ、どうにか60点。

60点、良かった。

60点がどうなのか?本当個人的な感覚なので分かりづらくて申し訳ないのだけど、ま、スタンダードちょい下くらいですかね。

でも、ガス欠の時に頑張って60点取ることは非常に大切で、逆に、70点も取れた!(あ、また個人的な感覚ですみません)
って思っている時には気づけなかった修正ポイントが見つかるのは、こういう時なのだ。

稽古終盤戦、そして本番も、常に積み上げ続けられる、そんな俳優でありたい。

今まで以上にそう強く思えるのは、このチャレンジャーで映画脚本を作っているおかげ。登場人物を作ることで、以前よりも役作りの緻密さが大切でき、脚本を書くことで、大切に味わないのは米粒残すのと同じくらい悪いことだとよくわかった。

今週更に進化して皆さんに楽しんでもらえる作品が届けられますように。

もしもご興味ありましたら
是非観に来て下さいね!
劇団HP 公演詳細

月曜日ラストオフ

月曜日。本番までのラストオフ。
さてオフだからこその、ジムです。
恐らく本番終わるまで、そしてフィリピンから帰ってくるまではこれが今月のラストトレーニング。

夕方17時頃から開始。

午前中はまるで身体が動かなくて、休んだ方が良いのかな?とも思ったけど、昼過ぎからは不思議とやる気がめっちゃ出た。

無理は禁物。だけど今は動きたい!

その気持ちは正しかった。
先週のジムではなかなか身体が動かず足も付いてこなかったけど、その日は思っていた以上に軽く動けた。

ロープ、パンチングボールもちゃんと出来るようになりたい!

まだまだだけど、大胆に果敢にチャレンジして成長していこうと思う。

帰りのご褒美

ジムの帰りの楽しみ、
それは、
葛西のユナイテッドボクシングジムからの帰り道。

夜の高速。レインボーブリッジからの夜景。ドライブ。

その日のお供は
The Chainsmoker & Coldplay で「Something Just Like This」


この記事を書いた人

宮内 勇輝

俳優として人生を賭けた瞬間を演じ切りたい。そして釘付けになるような映画を作る為に奮闘中!

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