6日からフィリピン、マニラのパニャラケにあるエロルデボクシングジムに来ている。
フィリピンの朝は早く、6時に学生達は通学していて、ボクサー達も6時から近くのマニラ記念公園でロードワークをする。
もちろん僕も毎朝参加して、今日も終わって帰ってきたところ。今は8am。
昼からまた本格的なトレーニングをするという流れになっている。
僕が訪れているパニャラケのエロルデボクシングジムは以前ここの記事でも載せた
この本が舞台とないっている場所だった。
偶然が重なって今、この本の舞台に立っている自分がまったく信じられない。
東京のトレーナー、ライアンビトさんが、このジムのマネージャー、ルイス マーティンさんを紹介してくれて、場所やらホテルやらほとんど手配してくださっていたので、この本の舞台だなんてことは露知らず。
マーティンさんの事務所に入った時に「以前、ここに住み込みで滞在した日本人がいて、本を出版したんだよ」と言ってあの本を差し出してくれたのがきっかけで判明した。
これが、ご縁が繋がる瞬間なんだって驚いた。
ジムには現在30人くらいのボクサーが住み込みでトレーニングしている。
彼らの純粋さが半端ない。ボクシングの毎日、それがとても楽しそう。
この純粋さ、とても大切だと思う。
ご縁は続く
連日、ご縁あってフィリピンの映画界の偉大な方達ともお話を聞くことができ、物凄く充実している。
フィリピン滞在の記事はまだまだ続きそう。
脚本へのアイデアが沢山浮かんでいる。
というか、出会っている。
本当感謝しかない。
凄いことになったなぁ、しかし。
ご縁。ですよ。ご縁。