twitter
facebook
RSS
アツイね!
いいね12

マニラでの滞在を振り返る② 宮内勇輝

チャレンジャー: 宮内勇輝
目標 :「ボクシング映画」を2人で脚本、監督、出演で撮りたい(最初のページから読む

早朝ジョギング&トレーニング

マニラ滞在2日目。
午前5時起床。

エロルデのボクサー達は毎朝6時から走る。

みんなと行動を共にしようと決めていたので、早速の参加。ジムの目の前の記念公園へ。

朝イチのジョギングは身体を目覚めさせるためのものといった具合で走るピッチは各々だ。

その後、ボクサー達はリング上でシャドウをしてから、トレーニングマシンを使ってフィジカルトレーニング。

朝イチのトレーニングはここまで。ここからボクサー達は朝食と休憩を取り、13時から本格的なトレーニングをすることとなる。

ところが僕と先輩は、その後すぐにトレーニングをさせてもらい、ロープ、スピードボール、ミットをさせてもらった。

というのも、
午後から先輩はとあるプロデューサーさん
に会いに行く予定があり、僕はちゃっかり同行させて頂く予定になっていたのだ。

プロデューサーとの会合

僕と先輩はお互いの宿泊先に戻り、シャワーを浴びて午後に出発。

マーティンさんが待ち合わせの場所まで連れて行ってくれるとのことで、これまた感謝しかない。(言い出したらキリがないくらいお世話になりっぱなし。でも必ず毎回言わせて下さい、本当すごいんです)
しかも、毎回一人若いボクサーを連れて護衛してくれるという。前回はジョバンニ、今回はマーロンがお供してくれます。みんな本当フレンドリーで親しみやすい。

朝からボクシングの練習をし、しっかりと汗を流した後に、映画の話を聞きに行く。
まさかこんな旅になろうとは。

一夜明けてそうそうこのワクワクの展開。
結城貴史先輩とリナさんが一緒に来てくれることになったからこその展開。先輩とリナさんのおかげさまさまである。(とか言いつつ前回、先輩の漢字を貴志氏と間違える始末、大失態。正しくは貴史先輩である)

集合場所はマニラの中でも近代化の進んでいるマカティ市内の会員限定ポロクラブ。

ハイウエイから見るマカティ市近郊は右側と左側で大きく違う。高層ビルが立ち並ぶ大都会。逆側はトタン屋根などを積み上げた住居や昔ながらの商店街といった感じだろうか。
実際がどうなのかは中に入ったわけではないので分かり得なかったが、そういった両極端が垣間見える都市だった。

個人的な好みになってしまうのだけど、街や人の個性は深く続いていってほしいと思う。

都市のモールでランチを済ませ、
僕らはポロクラブへ。

人生初、ポロクラブ。

ここからの話はどこまで言っていいかわからないので控えますが、フィリピンで映画を撮るにあたってとても大切なこと、有力な情報を耳にすることができた。
あ、いきなりサラッと言いましたが、今、僕は、ボクシング映画を日本とフィリピンで撮りたいと思ってます。
この事に関してはフィリピン滞在記を書き終えた後にしっかりと説明させて頂きます。

そして、この会合、
それだけに留まらず、
奇跡的なご縁の繋がり。
マーティンさんのお姉さんとプロデューサーさんが同級生だったことが判明。

こういった事実がより濃くすべてを結び付けていってくれるのです。

写真も載せられないし、詳しく話もできないのが残念ですが、とにかく驚きの展開でした。

伝説のランニングロード

この会合の後、
マーティンさんが大好きな海辺のチキンレストランへ連れて行ってくれた。

右側奥 マーロン 手前 マーティンさん 。
とても美味しかったバーベキューチキン。

レストラン近くの教会。フィリピンは90%の人がキリスト教とのこと。

レストランの目の前の海辺。

なんとこの海辺、

マーティンさんの父、”フラッシュ”エロルデ、マニーパッキャオといった偉大なるボクサー達がロードワークに来る海辺である。
俺、絶対ここ走る!!

そう心に誓いました。

ここで今回はおしまい。
ただ、この晩、さらなる展開が。
フィリピン滞在記、次週へ続く。


この記事を書いた人

宮内 勇輝

俳優として人生を賭けた瞬間を演じ切りたい。そして釘付けになるような映画を作る為に奮闘中!

関連記事

新着記事

佐藤大和がエンタメを斬る!

ピックアップ

記事検索

SPインタビュー

記事ランキング

新着記事

トップへ