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マニラでの滞在を振り返る③ 宮内勇輝

チャレンジャー: 宮内勇輝
目標 :「ボクシング映画」を2人で脚本、監督、出演で撮りたい(最初のページから読む

今週も引き続きマニラ滞在記。
まだまだ続く、マニラでの出来事。

とりあえず、前回の記事はこちら

Pの合流

実は滞在1日目、結城先輩が会いたいフィリピンの監督がいることをリナさんがマーティンさんに伝えていた。その段階では返信もなく脈無しという状況だったのだが、マーティンさんがご自身のネットワークを調べてくれてコンタクトが取れるというミラクルが起きていた!

ということで、
滞在3日目は監督に会いに行く!に、同行する!で決まり。

誰もが予想だにしないこの展開、一体何が起こってるのかもうわからない。

そんな不思議なフィリピン、マニラの旅2日目の深夜、この情報を聞きつけた結城先輩と共に仕事をしているプロデューサー相羽氏が急遽合流!!

マニラに一泊という弾丸ツアーで訪れた相羽Pの顔はギラギラしていた。

相羽Pと僕は以前一緒に作品を作った仲でもあり、まさかのマニラでの再会。

奇跡的な対談

そして訪れるマニラ、奇跡の旅、3日目の朝。
ロードワークを済ませ、シャワーを浴び、監督に会う準備を整える。
その日、監督は新作の撮影中ということだったけど、朝10時なら大丈夫ということで、その時間に合わせて出発。

3日目をお供してくれるボクサーはケニー。

結城先輩がフィリピンに来た一番の目的が今、これから果たされる。
そんな瞬間に立ち会えるのはとても貴重だったし、とても嬉しい。
移動中の車内は期待に満ち溢れていた。

監督のオフィスに到着し、スタッフに案内され中へ。




写真は左からケニー、マーティンさん、僕、相羽P。

ここはオフィスであり、スタジオにもなり、ポスプロもでき、レストランのようなパーティールームも併設されている。

こんなところで仕事してるのか、、
夢があるなぁと感嘆していたら、、

撮影から戻ってきた監督、スタッフ、俳優陣と対面!

これからまだ撮影があるらしく、
その後に話そうということになり、

僕らは監督の受賞したトロフィーが沢山並んでいるミーティングルームへ案内された。
お手伝いさんがアイスティーを出して下さって、そこから待つ事1〜2時間。

撮影隊が戻って来て、昼休憩。

ランチを一緒に食べながら話すことになる。

僕はただ同行させてもらっているだけだから、すべてが夢見心地。

ランチの後に監督の作品を特別に色々と見させて頂いた。これまた最高に貴重。
言えないことばかりで申し訳ないけど、とにかく貴重。

僕の目の前で先輩達は監督と話し合っている。
大切な第一歩を踏み出した先輩達はとてもカッコよかった。

ケニーの実家

監督のオフィスを後にし、今度はロケハンのためにモンテンルパ市へ。

偶然にもこの市は同行してくれているケニーの出身地。
目的の場所へ行き、その後近くにあるケニーの実家へ。

車内から見たモンテンルパ付近の街並み。
単独では来れないであろうディープな土地。
ケニーも地元から少しでも離れた場所は何が起こるかわからないと言っていた。

そして、ケニーの実家へ。
お母さん、おばあちゃん、弟2人と妹2人が出迎えてくれる。

家の壁にはその時はいなかった兄の写真やケニーの写真が。
一つ一つ嬉しそうに兄の事を喋るケニーを見た。
フィリピンの人達の生活、それは家族を大切にする生活。
それを肌で感じることができたことはとても大きい。

今週はここまで、、
まだまだマニラ滞在記は続きます。


この記事を書いた人

宮内 勇輝

俳優として人生を賭けた瞬間を演じ切りたい。そして釘付けになるような映画を作る為に奮闘中!

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