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再びマニラへ 宮内勇輝

チャレンジャー: 宮内勇輝
目標 :「ボクシング映画」を2人で脚本、監督、出演で撮りたい(最初のページから読む

9月14日、再びマニラに来た。
そして再びマーティンさんにお世話になる。さっそく空港まで迎えに来て頂き、エロルデジムにあるパニャラケへ。
今回は16日までと滞在は非常に短かった。

何のためかと言えば、前回訪れた時に出会ったボクサー達、5人がまとめて試合に出るという事で応援に駆けつけたのだった。
今回ももちろん結城先輩とリナさんも一緒。そしてさらに今回は以前から大変お世話になっている高木監督、照明さんでありながらボクシング経験者のドラゴンさんも同行。

以前僕も出演させて頂いた高木監督の映画
「はじまりのおわりオワリノハジマリ」。
メインは結城先輩!

そして結城先輩は今、新たな主演映画が始まろうとしている。



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第一回松田優作賞優秀賞受賞作品
劇場長編映画『オボの声』

◆『オボの声』公式サイト

http://www.t-artist.net/obo/index.html

◆『オボの声』予告編

こちらは僕も少し出演させて頂いていて、
10月20日から渋谷のユーロスペースにて上映されます。是非是非観に来てほしい。
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皆さんは僕よりも前の便でマニラ入り。
というのも今回チームエロルデのプロモーションを作るというミッションを企てていて、そのために前日の計量などを撮影していた。

僕も今回は新しく1人、俳優の古川ヒロシくんと同行した。

ヒロシくんは初マニラ。
実は彼はボクシング映画を一緒に創る俳優部の1人。年末の世界戦なども一緒に観に行っていたり以前からこの企画に乗っかって来てくれているありがたい存在。

繋がる

14日、到着したその日。
夜はマーティンさんのバーで食事。
ヒロシくんもマーティンさん達や結城先輩、リナさん、高木監督、ドラゴンさんとも話をしていて、馴染んでいく。
誘って本当良かった。

その席で結城先輩が僕と高木監督を繋げてくださり、自分の映画の話をさせて頂くことに。以前から結城先輩から、僕が信頼している高木監督と一緒にやっていくのはどう?と勧めて頂いていたものの、脚本ができなくては申し訳ないと遠慮してしまっていたし、なかなかうまいこと脚本も書けず引っ込み思案だったところ、良い機会だからと、話をさせて頂くことに。

自分が思う現段階の思いの丈を話す。
高木監督はしっかりと受け止めてくれつつ、監督の思うボクシングや物語についての意見を話してくれた。

僕の思うことと一致していることが沢山あってとても驚いた。

話すことがこんなにも大切なんだと実感した瞬間はなかった。
まだはっきりと具体的に出来上がっていない段階でも話すことで何かが始まる。

もう自然と一緒に創ってくださっているような感覚。

実際日本に帰ってきた現在、僕の中で何の変化が起こったかわからないけど脚本が具体的に進んでいる。

“動き出した”

そんな境地。

マニラ入りしたその日から、
今回もまた濃密な時間が始まった。

その後ヒロシくんと色々話しながらとマニラ到着を味わおうと思っていたが、

いつのまにか寝落ちしていた。

ごめん、ヒロシ。

いよいよ滞在2日目は試合の日。


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再びマニラへ

俳優として人生を賭けた瞬間を演じ切りたい。そして釘付けになるような映画を作る為に奮闘中!

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