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プロット書き切った! 宮内勇輝

チャレンジャー: 宮内勇輝
目標 :「ボクシング映画」を2人で脚本、監督、出演で撮りたい(最初のページから読む

ファミレス

近所のファミレスで何日も何時間もかけてプロットを書いていた。時にはノートとにらめっこしているだけで、1時間過ぎた事もあった。内容に関わる色んなことをネットサーフィンしながら調べ、今度は携帯とにらめっこしてたり。

主人公は一体どのように受け止めるのだろうか?そんなことを考え続け、コツコツとストーリーを積み上げていく。ファミレスで1人黙々と。

限界を迎えると、
ファミレス店内の雑踏を眺めながら、深呼吸しては天井を見上げる。

そして、また再出発、新たなラウンド開始。

この繰り返し。

きっと変わったお客さんの一人に違いない。

店員さんにもしっかり覚えてもらってしまった。

一応言っときますけど、僕はちゃんとランチやディナーを食べつつやってます。
ドリンクバーだけでは申し訳ないので。

書く場所はきっとどこでもいい。
ファミレスがダメなら僕は図書館へ行く。
でも、自分にはファミレスが1番合っている。
逆に騒がしくてファミレスでは書けないという人もいるだろう。

場所は単に自分の中での位置付けに過ぎないと思っている。

自宅は眠る場所。

図書館は勉強する場所。

コンビニはボーッと自分を振り返る場所。

公園は観察する場所。

ファミレスは執筆する場所。

それぞれが自分にとって1番しっくりくる集中できる場所。

ファミレスが仕事場みたいになっている今日この頃。

ファミレスに感謝。

プロット書き切った!

そんなファミレスでプロットを最後まで書き切った。

主人公の旅の終着点。

もちろん目的地は決めて、色んなイベントを用意した。

でも、
大事だなと思うのは、

主人公が地に足つけて、自分の意思でその目的地に赴くこと。

その意思が噛み合わなければ目的地を変えなくてはいけない。

この感覚は、前回の企画で執筆した時にはなかった感覚。

地に足をつける。

プロット、確かに書き切ったのだけど、終盤勢いに乗りすぎて駆け足だった。
きっと浮いてるところがあるはずだ。

再びチェックしつつ、共有できるところまで落とし込んで、次のステージへと出発します。

さなぎから蝶へ

僕はこのプロットを元にどんどん外へ出ていく。
色んな協力者や仲間の元へ。

これが次のステージ。

何が起こるかはわからないでいたい。

予想できないところに大切なものがあると信じている。

一年前ならこんなこと絶対言えなかったな。どちらかと言うと石橋を叩いて渡るタイプだから。

先日、フィリピンでも一緒だった高木監督と作品について話し合った。

それも全く予想できない面白い経験になった。

どんな展開になるのかまるでわからないけれど、ガチッとハマる感覚があってとても楽しみ。

本当、感謝しかない。

どんどん外へ外へ。

そして、このプロットが、やがてみんなが作り上げたいと思って下さる大きな大きな作品になるように、これからも磨き発展しいくために、外へ外へ。

今、さなぎから蝶になって飛んでいくところ、といった感じだろう。


この記事を書いた人

宮内勇輝

俳優として人生を賭けた瞬間を演じ切りたい。そして釘付けになるような映画を作る為に奮闘中!

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