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航路 宮内勇輝

チャレンジャー: 宮内勇輝
目標 :「ボクシング映画」を2人で脚本、監督、出演で撮りたい(最初のページから読む

綿密

プロット書き共有した。そこから見えるネクストステージは、大雑把に進めたこの枠組みを綿密に選別、改編すること。

何を1番抽出したいのかを探る。

もっとタイトに伝わるように。

これは良い!と思って書いた部分もカットする覚悟を持って進む。

夜の散歩

再び自分と向き合う。

夜、一人で携帯片手にゆっくりと散歩する。

1kmくらいの道のりを約一時間くらいかけて歩いた。

ストーリーをぐるぐる頭の中で繰り返す。自分のやりたかったことが複雑になり、シンプルに伝わってないのはどこか?または安易に書き進めて全然足りてないのはどこか?

向き合って見えてきたらすぐに携帯のメモに書き込む。

部屋でもできることだけど、

通りすがりの誰かの会話が耳に入ってきたり、
街灯の明かりが視界に差し込んできて、立ち止まって眺めたり、

普段行かない公園のベンチに座って考えたり。

夜の散歩の良いところは、
そういう何の気なしに行動した先に、何かを思い出させてくれたり、ひらめいたりする瞬間がある。

夜の散歩。この時間がとても大切。

飛行機の航路みたいに

僕の脚本を書く過程にも航路がある。

ある地点を何個も通過して目的地へたどり着く。

ストーリーも同じく、通る場所そして目的地は決まっている。

だけど、

飛行機も僕の作業も天候にとても左右される。
風の強い日には大きく揺さぶられたり、遅くなってしまったり。

空には色んな気性の風があるのだろう。

それと同じように

僕も日々生活する中で色んな風が吹く。
あ、決して気性が荒いというわけではないです。

ただ、以前よりもその日の自分を信じるようにしていて、どうなるかわからないけど進んでみたら繋がった!というような日々を送るように心がけている。

いかに予定調和にしないか。

今週、また新たな風が吹き、
また初めての場所へと向かう。

この作品を磨けば磨くほど僕自身もどんどん変わっていく。


この記事を書いた人

宮内勇輝

俳優として人生を賭けた瞬間を演じ切りたい。そして釘付けになるような映画を作る為に奮闘中!

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