みなさんこんにちは、第6回目のコラムになります。
このコラムでは、現在は高齢者の介護の仕事をしながら整体の勉強を行っている私が、3年後に実家のある大阪に『夢を叶える整体院』という整体院を中心とした街のコミュニティーをつくるまでの(過去・現在・未来)出来事を書き綴っています (現在は、半年程前過去の出来事を回想しながらのコラムになっています。)
スイッチ
昨年(2017年)の始めから、私は、今まで自分の中にあったけど、押していなかったスイッチを次から次に押しているような気がします。
2017年の7月に押したスイッチは「2020年の東京オリンピックが終わったら、両親が住む大阪に戻る」というスイッチでした。
一つのスイッチを押すと、それに関連するスイッチも次々と入り、すでに入っていたスイッチの内容も変化していきます。
今回「2020年の東京オリンピックが終わったら、両親が住む大阪に戻る」というスイッチを押した為、それ以前に押していた「2025年に超一流の整体師になる」というスイッチが「2020年の東京オリンピックが終わるまでに超一流の整体師になる」というもの(5年短縮した目標)に切り替わりました。
また、そこから逆算すると東京での生活も残り3年半になり、「残り3年半しかない東京での生活をより有意義なものにしよう」というスイッチも入りました。
他にも、パチパチと次から次に色々なスイッチが入っていくのであろうと思います。
新たな目標/逆100人整体
最近の私は、具体的な目標を立てて、その目標を達成する事がとても好きになっています。
そして、新たな目標をまた一つ追加しました。
私は将来、超一流の整体師になる事を目指して、今は100人の方に対して施術をするという「100人整体」行っています。
「よい施術を行うためには、自分自身で施術を受けてみるのが一番」という事は以前から、耳にしていましたが、最近、色々な方からの施術を受けて「それは本当にとても大切な事だ」という事に気付いたので、これからは、自分が整体の施術をするだけでなく、自分も沢山の施術を人から受けようと思います。
自分が100人の人に対して整体を行う「100無人整体」の期日は2017年末までです。
(この目標は2017年の11月に達成しました。)
100分が100人の人から整体を受ける「逆100人整体」の期日は2018年末までとします。
元気のスイッチ
人間にはきっと沢山のスイッチのようなものがあるのだと思います。そのスイッチを一言でいうと「元気のスイッチ」というようなものになります。
そのスイッチを押しただけで、元気になれるスイッチがきっとあるのだと思います。そのスイッチは、「人と会話している中で入ったり」、「人の力を借りて入れてもらったり」、「ちょっとしたコツをつかめば自分でも上手に入れることが出来るようになる」のだと思います。
私が現在行っている施術も、きっと、そのスイッチを入れるお手伝いになる整体なのだと、今は考えています。
自分自身でスイッチを入れる方法を思いついたので、今日の朝から早速、実践してきました。
「幸せは、幸せそうにしている人の所に集まってくる」そういう話を聞いたことがあったので、今日は事あるごとに、口角を上げてニコッと作り笑いをしました。多分今日一日だけで何十回もしたと思います。そうする事で、「ちょっと元気がないスイッチ」が「元気のスイッチ」に入れ替わりました。
おかげで、今日は(本当はとても大変な一日になるはずでしたが)とてもいい一日になりました。
「夢と希望」が大切
昨日参加した講演会では、ある病気になった女性の経験と、その病気が治る事が出来た訳を聴かせて頂く事が出来ました。
その女性は、病気になって病院に行き「あなたの病気は治らない。病気とは一生付き合っていかなくてはならない。薬も一生飲み続けていかなくてはならない」そう言われてきたそうです。
それでも、その女性はご自身の病気を治したいと思い、色々調べ、色々な場所に足を運び、最終的に辿り着いた先で、「貴方の病気は治せます。」そう言われて(もちろん、その後の努力はありましたが)その病気は治ったとの事でした。
彼女にとって、一番必要だったのは「希望」だったのだと思います。
病気に限らず、人にとってもっとも大切なものは、「夢と希望」なのだと改めて気付くことが出来た講演会でした。
私が小学校を卒業する時、当時の校長先生が、自分の好きな言葉を色紙に書いて全ての卒業生にプレゼントしてくれました。当時小学6年生だった僕は、色々と考えて『夢と希望』という言葉を書いて欲しいとお願いしました。(その色紙は今でも実家の部屋に飾っています。)
「夢と希望」は、今の私にとってもとても大切な言葉です。
予祝
先日「予祝」という言葉を初めて聞きました。
「予祝」とは、豊作や多産を祈って,一年間の農作業や秋の豊作を模擬実演する呪術行事。農耕儀礼 の一つとして〈予祝行事〉が行われることが多い。あらかじめ期待する結果を模擬的に 表現すると、そのとおりの結果が得られるという俗信にもとづいて行われる。というものでした。(コトババンクより)
今日、品川でたまたま立ち寄ったホテルのショップで自分の好みにピッタリのビジネス用品を目にする事ができました。(自前の工場があるという事で品物はとてもいいのに価格はビックリする程抑えめでした。)
そのショップでは、その場で名入れサービスをしてくれるという事が判り、自分に「予祝」をする事にしました。
名刺入れに「超一流の整体師 中野正雄」とネームを入れて頂きました。
とても気に入った名刺入れになりました。
夢を語れる整体院
昨日、整体を受けに来てくれた友達が「マサさんの整体は、夢を語れる整体」だと言ってくれました。
その友達が整体に来てくれたのは今日で三回目、私は整体をしながら、自分の将来の夢(超一流の整体師になる夢、その先の夢)を話すので、整体に来てくれた友達も自分の将来の夢を語ってくれる事が多いです。
昨日、整体を受けに来てくれた友達も、施術を受けに来てくれた時に将来の夢を話してくれた事なども一つのきっかけになり、今は、実際にその夢に向かって歩み始め、昨日はその夢に向かっている現在の話し、将来の具体的な目標、更にその先にある夢なども話してくれました。
そして、マサさんの整体は、「夢を語れる整体院」だと言ってくれました。
とても嬉しい言葉でした。
「夢を語れる整体院」そういう場所を作れる整体師になりたいと思います。