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「第2回」やる以上は本当に良いものを見せたい


インタビュー2回目の今回は「大変なときに支えになること」や「夢」の話を伺いました。小川麻琴さんは現在舞台で活躍されていますが、大好きな舞台のお仕事をずっと続けていく為に「今後も自分が求められるために何をすべきか」を常に考え、努力し続けています。

(1回目のインタビューはこちら

小川さんにとって、大変なときに支えになることは何ですか?

モチベーションの支えと同じで「応援しくださる方々、そしてファンの方々」の存在ですね。とはいえ、舞台に向けての稽古やリハーサルの期間は、セリフを覚えたり、役作りをする、 いわゆる努力の期間なのですが、直接ファンの方々とお会いすることはないので、基本的には自分との闘いなんですよね。

このお仕事って表に見えない準備、作業をする時間も多いので、そういったときには大変だなと思うことも、上手くいかないこともあるのですが、やっぱり本番を迎えて喜んでいるお客さまの顔を見たり、イベントなどでファンの方々が笑顔で「まこっちゃん、ありがとう」と言ってくれると「応援してくれて、こっちこそありがとうだよ」っていつも思いますね。

モーニング娘。時代の舞台と今の舞台では何か違うことはありますか?

モーニング娘。時代は、その団体の中である意味では周りに守られながら伸び伸びとやっているような、そんな感じが今振り返るとあったなって。

そして、一人になってからはやはりそれまでとは違って、全てが自分の背中にのしかかるというか、一つ一つの責任の所在が当然ではあるんですが全て自分にあるというか。そういう意味では以前の環境に対して、とても有難い環境だったんだなって、改めて感謝しています。

私は、舞台上で演じているその最中は、あえてあまりお客さまの顔を見ないように努めているのですが、カーテンコールの際にはお客さまの顔を見たとき、グッと込み上げてくるものがありますね。それは昔よりも今のほうが多く、感謝の気持ちも大きくなったと思います。

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