お疲れ様です!尾内です!
先日、後輩からの誘いで横浜で行われた「ラ・ラ・ランドinコンサート」というものを観賞してきました。
特大のスクリーンで映画「ラ・ラ・ランド」の本編を上映し、作中の音楽やBGMをオーケストラが目の前で生演奏するという、僕なんかには似つかわしくない贅沢で刺激的な時間でした笑
生演奏の圧倒的迫力
なんといっても生演奏の圧倒的迫力は、一瞬で全身鳥肌が立ってしまうほどの感覚でした。また生演奏ならではの、実際の本編の音楽とは少し違う、アレンジの効いた曲も多数あり、本編を数回観たと言う人でも十分過ぎるほど楽しめるものでした。
惜しむらくは、その後輩が可愛い女の子ではなく、むさ苦しい男だったということくらいで…笑
映画に音楽というのは欠かせない要素です。
様々な効果や、音楽による演出は何の気なしに観ていると気が付かないこともあります。
人によっては「映画音楽」が好きで、そこに注意して映画を観る方もいますが、多くの人は役者のセリフや表情を追いながら観ていて、BGMを案外覚えてなかったり。
僕もそうです笑
なのでイントロクイズとかすごく弱い。「うわぁ~めっちゃ聞いたことあるな~」っていう風には思うのですが、なかなか作品名までたどり着きません…。
ただ、思い返して注意してみてみると、良いシーンだなぁ、印象的なシーンだなぁ、と思ったところは音楽による何かしらの演出が加わっていることが多くあります。
「音楽」は絶対に欠かせない
そのシーンや空間を彩るいくつかの要素に「音楽」は絶対に欠かせない。
そのことを体全体で再確認させてくれたコンサートでした。
特にララランドは印象的な楽曲が沢山あるということもあり、終始リズムに乗りながら観賞してました。
個人的に大好きなシーンは、夕闇が広がるベンチで二人でタップダンスを踊るシーン。
このシーンが好きな方は少なくないのではないかと思います笑
何といっても二人の軽快なタップダンスに、盛り上がる二人の気持ちがリンクするかのようで観ているこっちが楽しくなってきます。
そして何といっても夕方の撮影するにはかなりシビアな時間帯を実際に狙ってとったというこだわり。それはあのシーンにも多分に反映されているのではないかと個人的には思います。
ミュージカル映画は好き嫌いがかなりはっきり別れるジャンルですが、もしミュージカル映画大丈夫な方でまだ観てない方がいましたら、是非ともおすすめ致します。