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不器用で器用な男と不器用で不器用な男の話 尾内優

チャレンジャー: 尾内優
目標 :1年以内に商業映画を撮る(最初のページから読む

お疲れ様です!尾内です!

相変わらず規則正しく不規則な生活を送っております!
とりあえずビールとレッドブル飲めれば大体何とかなります!どんとこい!不健康!

自主映画の脚本

そんなこんなで最近は色んな雑務の合間に自主映画の脚本を書いたりもしております。
書いては消し書いては消しの繰り返し・・・。
まるで穴を掘っては埋めるを繰り返す拷問のようですね笑

自分の思いの丈をそのまま書き連ねてみると、これがまぁ面白くない笑
お客さんに喜んでもらえるように書くと、これがまぁ物足らない笑
そんな葛藤を繰り返しております。
きっと物を作る上で解決することのない苦悩だと思います。それもまた楽しさの一つ。いや、まぁ辛いですが・・・笑

脚本作業をしていると、ふとした時に弱気になります。
あぁ果たしてこれでよいのだろうか?どこか妥協してしまっているのだろうか?
なんてことが脳裏によぎり、改めて見返し、結果消してしまう。
書ききることの重要性は理解しつつも、あともう一歩のところで書ききれない。全くもって未熟極まりないです。

ラーメンズのコント

そんなとき決まって気分転換に見るのはラーメンズのコントです笑
妥協しないラーメンズのコントは僕に勇気と進むべき道を教えてくれます。
良くできた脚本が多く、コントというより演劇、いやパフォーマンスというべきか、とにかく型にはまらない作風は僕にとってとても新鮮な気持ちを与えてくれます。

どれが一番好きか、というとなかなか絞れないですが、個人的には「50on5」なんかはつい見てしまう一つです。いや、他にも「時間電話」とか「斜めの日」とか「銀河鉄道の夜のような夜」とか挙げだすとキリがないです笑

とにかく、彼らのコントを見ていると、何よりも本人達が楽しんでいるのが伝わってくる。これが僕がラーメンズに憧れる要素の一つだと思います。

もちろん作り上げる時間は楽しいことだけではないと思います。
きっと僕と同じように一度書いたものを消してまた書いてを当然のように繰り返しているはずです。
それでもあれだけ楽しそうに演じる二人は、それだけ妥協せず、やりたいを貫いたからなのだろうと思います。

そんな二人を見ていると気が付けば、「よし!もう一回書くか!」ってなってます笑
僕のやりたい!ってものを一日でも早く、多くの方に見ていただけるよう、今日もまた消すぞ!いや、書くぞー!


この記事を書いた人

尾内 優

今は縁あって知り合った俳優達と共に、09(ゼロきゅう)という互助団体を組み、代表として仲間達と活動しております。

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