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コメディが好きだ! 尾内優

チャレンジャー: 尾内優
目標 :1年以内に商業映画を撮る(最初のページから読む

お疲れ様ですぅ尾内ですぅ

先日、09の兄貴的存在の俳優・今野さんの出演する舞台「キズ絆」を高田馬場に観に行ってまいりました!
とある探偵事務所を舞台にした、人と人との絆を描くコメディでした!
テンポ良く、間良く繰り広げられる会話で久々にかなり笑いました。

特に今野さんは役者の役で出演されていましたが、これがまた強烈なインパクトのある役でして笑
こういうお芝居も出来るというのは知っていましたが、本番で見られる日が来るとは・・・笑
恐らく当分は今野さんがこういった役を演じるのを見ることはないのではないかと思います。

今回、今野さんの役はかなり強めのキャラクターで、もちろんコメディなので笑わせることをしなければなりませんが、やり過ぎると途端に観客が冷めてしまう様な、かなり微妙なバランスで演じなければならないものでした。

観ていても、ここは遊んでるなぁとか、ここはやり過ぎちゃう人だったらもっと派手にやっちゃうだろうなぁという風なことを感じていました。

コメディは難しいとよく言います。
目の前で起きた事象だけでは人は笑えず、流れや間、テンポや動き、言葉のチョイスなど様々な事柄が噛み合ってようやく人は笑ってくれます。
要するに丁度いいバランスでそれらの事柄を表現しなくてはならない、とても繊細なジャンルなのです。

僕はお調子者でおしゃべりで、アホなことを言うのが好きなせいか、たまに私生活で「芸人になればいいのに」なんていうことを言われたりします。
その度、冗談でも馬鹿を言ってはいけない、と感じます。
もちろん自分の事を面白いだなんて思っておりません。ただその時思いついたことを好きなように言ってるだけであって、瞬間的に狙って人を笑せられるような芸人さんには到底敵いません。

ですが、脚本やセリフで笑わせてみたい!とは常々思っています。
僕自身1番挑戦してみたいのがコメディですので。
「サスペンス」「ラブロマンス」「ホラー」等、作品によって様々なジャンル分けがありますが、その中でも、鑑賞後一番楽しい気持ちになれるのがコメディなんじゃないかと個人的には思っています。
劇場で観ようとレンタルで見ようと、ネット配信で観ようと観客はお金と時間を使って観ています。基本的にはハッピーな気持ちにさせてあげなくては、というのが僕の心情です。

なので僕はコメディが好きだ!
(たまに見る分には後味悪い、バットエンド物も好きですけどね)


この記事を書いた人

尾内 優

今は縁あって知り合った俳優達と共に、09(ゼロきゅう)という互助団体を組み、代表として仲間達と活動しております。

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