株式会社ROC代表取締役CEO/SNS・ITジャーナリストの坂本翔です。
このコラムでも先日公表しましたが、最近は、異業種の株式会社の役員に就任したり(エステサロンを経営するRelax Time株式会社の取締役副社長)、また違う別会社の役員として動く話が進んでいたり(こちらは異業種ではなくメインの株式会社ROCに直接的に相乗効果のある業種)、本当に充実した刺激的な毎日を送れています。
前回の記事で、株式会社ROC拡大のために社員を募集している旨の投稿をしましたが、早速一名、バックオフィス担当の社員を採用し、ROCにも新しく良い風が吹く予感がしています。
いろいろ本当にこれからが楽しみです。
まだまだ下記4職種の社員募集は行っておりますので、詳細はこちらのページをご確認ください。
・ディレクター兼営業担当
・SNS広告運用担当
・WEBデザイナー
・コピーライター
もっと本当の意味で人を理解する力を身に付けないといけない
前述のように、自分の周りの環境が大きく変わり始めていて、人生的に新しいフェーズに入ったような感じがしています。
ただ、それと同時に自分自身の中で、直近で解決したい課題が見えてきました。
それは、「もっと本当の意味で人を理解する力を身に付けないといけない」ということ。
昨年までは半分個人事業のようなものだったので、「俺についてこい」という姿勢で(そんな言い方はしていないですが笑)、全て諸々を進められました。
しかし、株式会社ROCも現在10名を超え、自分が立ち上げた会社ではない会社の役員になり、という状況の中で、自分の将来の「会社を上場させて世界企業をつくる」という目標と照らし合わせても、このままそのプロダクトアウト(※)寄りの考え方で進むと、いつか壁に当たる気がしています。
社長や役員という立場上、プロダクトアウト的な指揮が必要な場面もありますが、状況によってマーケットイン(※)的な考え方も使いこなせるようにならないといけないという意味で、「もっと本当の意味で人を理解する力が必要」と書きました。
それを普通にできている周囲の先輩経営者を見て羨んだりしてしまいますが、ただ羨んでいても仕方ないので、とっととモチベーションに転換して、自分が今やらないといけないことを、ただひたすらやっていこうと思います!
※プロダクトアウト・・・製造業などにおいて、作り手の理論を優先させる方法のこと。「作り手がいいと思うものを作る」「作ったものを売る」という考え方。
※マーケットイン・・・ニーズを優先し、顧客視点で商品の企画・開発を行い、提供していくこと。「顧客が望むものを作る」「売れるものだけを作り、提供する」方法。