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これからのSNSは「ストーリージェニック」を意識しよう 坂本翔

チャレンジャー: 坂本翔
目標 :会社を上場させて、世界中の人が正しくSNSを使えるように支援する。(最初のページから読む

株式会社ROC代表取締役CEO/SNS・ITジャーナリストの坂本翔です。

今日は僕の本業であるSNSのお話。

ストーリージェニック

2017年に”インスタ映え”が流行語大賞になりましたが、2018年は「ストーリージェニック」という言葉が出てきています。

これは、見た目のかわいさ、カラフルさ、オシャレさよりも、裏にある歴史や背景、物語に趣が感じられることを言います。つまり、物語性(ストーリー性)に価値を見出しているわけです。

「ストーリージェニック」には、このようなストーリー性を重視するという意味もありますが、”ストーリー映え”という意味合いもあります。

通常投稿の画像や動画だけでは伝えづらいことも、ストーリーズの画像や動画だと、全画面表示であることによる画の力やカメラワーク、音なども活用することで、より身近にリアルに伝えることができます。
このようなストーリーズならではの方法で、ストーリーズで映える表現をすることを”ストーリー映え”と言います。

今、InstagramストーリーズのDAU(1日の利用者数)は3億人を超えています。日本では、”インスタ映え”の後押しで、さらに増加中です。
フィード画面をスクロールせず、ストーリーズしか見ない、ストーリーズにしか投稿しないというユーザーも若い層を中心に増えているのが現状。

FacebookストーリーやInstagramストーリーズを使えば、新しい情報発信ができるようになります。
例えば、飲食店。これまで完成系の料理の写真を投稿していたけれど、その料理が厨房で完成していく過程をストーリーで投稿するとおもしろいと思いませんか?

ストーリー機能は、完成までの過程や準備風景などのプロセスを見せることにも向いていますので、ぜひ読者の皆様なりの様々な活用法を見出してください!

企業はどう対応すればいいのか

SNSは企業の広報、採用など広いシーンで欠かせない手段となりました。
そして今、ストーリーやライブ配信などライブコンテンツの充実が鍵を握るわけですが、企業はどのように対応すればよいのでしょうか。

その答えは、社内にSNSの担当者を配置し、定期的、継続的、戦略的に、ライブコンテンツも含めたSNS発信をしていくことです。

これまでは、弊社のようなSNSアカウントの運用代行業者などを利用して、外注でなんとかなっていました。SNS広告も同じです。

しかしながら、ストーリーやライブ配信のようなコンテンツが主流になってくると、社外に外注することは難しいのが現状。
現場の”今”を伝える作業を外注業者が担当する場合、たいへん高額になってしまうでしょう。作業面でも費用面でも非現実的です。

そうなると、社内でSNSをしっかり運用してくれる担当者を設置する方が現実的な方法になるので、SNSに精通した社員を社内で育成する必要がでてきます。

どんな投稿内容にすればいいのか、どんなライブ配信をすればいいのか、いつストーリーをすればいいのか、どんなターゲティングでどんな内容の広告を打てばいいのか・・・。

SNSの仕組みを理解し、SNSにおけるマーケティングノウハウをもった社員がいること。これが、今後の販路拡大や営業力強化のポイントになるのは必至です。

実際、弊社がSNSコンサルティングや運用代行を担当しているクライアント様を見ていても、SNS担当者の育成は、企業の近々の課題になっていると感じています。

ROCができること

このようなSNS業界の変化に対応し、弊社ではSNS運用の内製化を強くおすすめしています。

株式会社ROCは、SNSアカウントやSNS広告の運用代行を、創業から数えると4年以上行ってきました。
また、相談ベースのものも含めると、これまで約5,000社のSNSアカウントを見てきた実績があります。当然そのノウハウを蓄積しています。

このノウハウを全国の企業やお店に伝え、自社でSNSを使いこなせるように支援することは、私たちの責務だと考えています。

そこで、「SNS顧問」として、全国の企業やお店がSNSを内製化できるように、3プランの内製化支援サービスをリリースしました。

「なぜ現代においてSNSでの発信が必要なのか」「なぜ継続的に戦略的に配信すべきなのか」といった担当者のマインドセットから始まり、運用のポイントや注意点などのノウハウも伝え、クライアント企業の中にSNSのプロを育成します。

今回リリースしたSNS顧問は、オンラインミーティングをベースとしているので、全国の企業やお店が対象です。

特に地方は、SNS活用を学べるような単発のセミナーも圧倒的に少ないのが現状。こだわりのある良いものがたくさんある地方こそ、SNSを活用して全国に発信すべきです。

これまでは拠点のある関西や東京が中心でしたが、今後は日本全国の企業やお店をサポートしていきたいなと思っています。

社内にSNSを使いこなせる人材がいるかどうかは、今や企業にとって死活問題。

ROCのノウハウを駆使してSNS運用を内製化し、集客や売上アップ、知名度や認知度の向上、採用などを自力でできる企業やお店を全国に増やしてまいります!

>>株式会社ROCへのお問い合わせはこちら


この記事を書いた人

坂本 翔

有名レストラン、メジャーアーティスト使用の楽器メーカー、大手食品会社、大手通販会社、著者などのSNSプロモーションや集客コンサルティングを行う「株式会社ROC」の上場を目指して活動中。

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