株式会社ROC代表取締役CEO/SNS・ITジャーナリストの坂本翔です。
先日のショッピング機能に続き、Instagramがテレビ機能「IGTV」をリリースしました!
IGTVは、今後メディア業界を大きく変える媒体になることは間違いないかと思います。
僕のチャンネルには、本記事執筆時現在(6月24日)、動画を2本(まずは主催する「士業×音楽=LIVE」のPVから)アップしています。
アップしながらいろいろ見ていて思ったのは、Youtuberのような動画クリエイターの方のコンテンツや、企業アカウントがブランドや商品のストーリーを見せることに向いているなということ。
コンテンツとして成り立っていれば、そこまで動画のクオリティは気にしなくてもいいかとは思いますが、「TV」というくらいなので、これまでストーリーで軽くアップしていた程度の”日常動画”では、IGTV的に歓迎されなさそうです(歓迎されないというのは、アップできない等の意味ではなく、IGTVの風土にそぐわないという意味)。
あとは、YouTubeに比べると、より簡単に他のクリエイターの動画に飛べるので、動画冒頭で何か視聴者を引きつけておける仕掛けが必要かなと感じました。
どんどん新しいものが出てくるSNS業界。
僕のような仕事をしている人間は別ですが、とにかく何でも新しいものに手を出せばいいというわけではないので、皆さんは自分自身の目的とターゲットに合った媒体を見極めて、SNSを活用してくださいね。