株式会社ROC代表取締役CEO/SNS・ITジャーナリストの坂本翔です。
今日はSNS発信における考え方のお話。
「行動の最大化」
SNSで発信する損より、発信しない損の方が大きい。
SNSで発信する損は、文章や写真の構図を考えることによる時間と、謙遜とか照れとかそういう類の感情のみだと思ってる。
発信したら必ずそこから何かが生まれる。
自分自身がそれに気付くかどうかは別として。
自分の投稿が誰かの背中を押すことにつながるかもしれないし、その発信をきっかけに仕事や人脈につながることだって沢山ある。
僕が書いた「Facebookを最強の営業ツールに変える本」という書籍には、このようなことを「行動の最大化」と書いてある。
動いたことや思ったことを自分の中に止めておいても何も起こらない。
それを外に出すことで何かに繋がってくる。
これを横にいる友人だけに伝えても最大化にはならない。
テレビなどと比べて制約が少なく、自分の言葉で書けるSNSで発信してこそ、行動の最大化になる。
SNSから何かが生まれるこういう体験をしたことのある人は、まだ意外と少ない気がする。
この体験の数は、定期的かつ継続的に発信をしていることに比例して増える。
だからもっと企業もお店も個人も、ラクに発信できる環境を作らないといけない。
そんなことを考えながら、今、自社プロダクトの開発を進めてます。