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佐藤大和が弁護士になったきっかけの漫画『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』 佐藤大和

コラムニスト: 佐藤大和
コラム :漫画好き弁護士が教える『やる気になる漫画の名言』(最初のページから読む

「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」

漫画弁護士である佐藤大和が最初にご紹介したい漫画は集英社の「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」(和月伸宏)。

この漫画は、1994年から1999年まで集英社『週刊少年ジャンプ』で連載していた漫画で、来月9月から、新章である「北海道編」が『ジャンプスクエア』10月号より開始予定となっております。

舞台は明治時代初期の日本。主人公は、伝説の維新志士であり、かつて「人斬り抜刀斎」と恐れられながらも、明治維新後は、殺さずを誓い、自分の目に映る人たちを守ることを信念にしている緋村剣心。

僕が弁護士になるきっかけとなった漫画。

実は、この漫画は、僕が弁護士になるきっかけとなった漫画でもあります。初めてこの漫画と出会ったのは、小学校高学年の頃。初めてこの漫画を読んだとき、衝撃が走ったのは今でも覚えています。それから「るろうに剣心」が表紙の週刊少年ジャンプは全て保存しました。

とにかく格好いいのです!!

剣心のように人を守れるような格好いい男に憧れた

普段はお茶目で周りにイジられているのに、自分の大切なものを守るとき、主人公の剣心は、剣を抜いて闘います。その姿に強い憧れ、そして尊敬すら覚えました。当時の僕は、身体も小さく、スポーツも勉強もできるわけでもなく、よく周りにイジられていました。その姿を剣心に重ねたのかもしれませんね。

だからこそ、普段はイジられていても、剣心のように人を守れるような格好いい男に憧れました。そして、月日が流れ、大学生になり、進路に悩んでいた際に、剣心のように人を守れる男になりたい、という原点を思い出し、弁護士の道を志したのです。

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この記事を書いた人

佐藤 大和

レイ法律事務所代表弁護士。東京弁護士会。「芸能人の権利を守る 日本エンターテイナーライツ協会」発起人&共同代表理事。

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