芸能人の権利を守る『日本エンターテイナーライツ協会』(ERA)共同代表理事、レイ法律事務所代表弁護士の佐藤大和です。
香取慎吾の“神対応”に芸能プロ関係者から心配の声「とんでもないこと」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170921-00000020-ykf-ent
正直、この記事自体が「とんでもない」ですよね。
そんなに簡単に「カリスマ性」がなくならないから「カリスマ性」なのです。私も前に一度、メンバーの方と番組でご一緒させていただきましたが、すごく親しみやすい雰囲気で、かつオーラもありました。たくさん魅力はありますが、そういう雰囲気もファンを魅了しているのだと思います。
今回、私は、香取さんの行動を報道(ニュース)をみて、素直に素晴らしいと思いました。実際にその場にいた方から、涙を流したファンもいると伺っていますが、香取さんの笑顔で多くの方々が安心し、また感動(心が動かされた)したのだと思います。そのファンたちの想いが真実であり、この香取さんのファンへの想いや行動を安易に批判する自体が「とんでもない」ことですね。