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「『けものフレンズ』監督降板騒動」NEWSについて


レイ法律事務所代表弁護士の佐藤大和です。

ノンスタ井上「のけ者のない二期が始まれば…」 「けものフレンズ」監督降板騒動に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000534-sanspo-ent

『けものフレンズ』以外にも──監督が降板したアニメを振り返る
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170926-00010001-kaiyou-ent

報道によると、監督本人が望まない形での降板だったようですね。
エンターテインメント業界の仕事をしていると、いろいろな事情があり、演者が交代したり、関わるスタッフが交代することがあります。

法律上でいうのであれば、契約を終了するか、契約を更新しないという形ですね。もちろんなかには合理的な理由があって契約を終了したり、更新しないという場合もあります。しかしながら、なかには、よくわからない個人な理由や事務所、会社の一方的な都合で降板、交代することもありえます。

こういった合理的な理由がなく交代、降板をさせられて、法律相談にいらっしゃる方々もいます。しかし、驚くのは「契約書がないことがあまりにも多い」ということ。そして契約書がないことを「日本の良き慣習」だと考えているふしがあることです。契約書は、何かトラブルになったときに自分たちの身を守るもので「も」あります。その契約書を作らず、契約期間も、権利関係も、その他の条件も定めていないということがけっこう多いです。そのため、相談にいらっしゃっても、契約書がないため、メールだったりその他の事実関係だったり、いろいろなところを確認し、どういった契約内容だったのか検討しながら進めていきます。

今回の降板においてどのような契約内容になっていたかはわかりませんが、監督本人が納得できる理由であれば良いのですが・・。監督のTwitterを見る限り、とても納得されているようには見えませんね。

 


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