twitter
facebook
RSS
アツイね!
いいね4

「YUKIさん、所属事務所との契約満了『円満に』」NEWSについて


レイ法律事務所代表弁護士の佐藤大和(日本エンターテイナーライツ協会 共同代表理事)です。

YUKI、所属事務所との契約満了「円満に」、ファンクラブも終了へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00010001-musicv-musi

最近、大物タレント、大物アーティストの独立、移籍、引退を含め、事務所との契約終了の報道が多いですね。
やはり、一つの「大きな流れ」ができつつあることを感じさせられます。
まだ先だと思っていましたが、思ったよりも早い段階で、海外のように個人事務所が多くなり、マネージャーとエージェントを雇う形が増えるかもしれませんね。もしくは、今まで以上に芸能事務所の移籍や独立が活発になり、今までの芸能事務所の勢力図が変わるかもしれません。

報道でもあったとおり、公正取引委員会が、所属タレントの独立や移籍を制限する芸能プロダクションの契約について、独占禁止法に抵触するかどうか実態を調査する(調査している)可能性があります。そのため、現在、芸能事務所でも、タレントの移籍や独立、引退について慎重に対応をしていると思います。全ての実態はわかりませんが、昔のように無理やり移籍、独立、引退を止めることも難しくなっている(なってくる)のでしょうね。

事務所側も自分たちのイメージを守ることに必死だといえます。実際に、私たちの法律事務所に芸能相談にいらっしゃる方々で、これから芸能界に入りたいという方々は、報道やインターネットなどで芸能事務所の噂をすごく調べています。下手したら私より、芸能事務所の噂に詳しい方もいらっしゃいます(苦笑)。これからの時代、芸能事務所も「ブラック芸能事務所」のレッテルを貼られたら、良い人材を確保することができないでしょうね。

また、不当な圧力があっても、今の時代、テレビだけではなく、ネットや海外でも活躍の場はあります(活躍の場をいくらでも作れます)。そのため、芸能事務所がテレビ局にかけている(かもしれない不当な)圧力もあまり意味がなくなってくると思います。むしろ、そうなってくると、(あるかもしれない不当な)圧力に屈するテレビ局も、それが視聴者に少しずつ伝わり、視聴率もどんどん下がってくるでしょうね。


佐藤大和がエンタメを斬る!

新着記事

佐藤大和がエンタメを斬る!

ピックアップ

記事検索

SPインタビュー

記事ランキング

新着記事

トップへ