私は一年ほど前に事務所を自宅に移し、現在は事務所兼自宅にしています。
色々な方から「自宅兼事務所だと遊んじゃうでしょ~」と言われますが、私の場合は自宅の一室を完全な仕事場にしているので、会社の中にいるのと気持ち的にはほとんど変わりません。
私にとっては自宅兼事務所はメリットの方が多いのですが、なかなか困った問題も起こってしまいます。
今回はそのあたりをまとめてみました。
自宅に事務所を移した理由
環境にもよるかもしれませんが、私は仕事の打ち合わせの数が普通より少ない方だと思います。長い付き合いの会社との場合は、実際に会わないで仕事を進める事も多いんです。
電話、メール、スカイプ、チャットワーク、Facebook、Slackなどのコミュニケーションツールを使えば、会わなくても仕事は完結できてしまいます。
打ち合わせで外出する事も少ないし、事務所にかかる固定費ももったいないし、出勤するのも面倒だし…それならいっそのこと自宅で仕事をしよう!という事から会社を自宅に移すことにしました。
自宅に事務所を置く事のメリット
自宅に事務所を置く事のメリットは沢山あります。
メリットについては皆さんが想像できる事ばかりだと思うので、箇条書きでまとめました。
- 通勤時間(満員電車)がない為、作業に費やせる時間が増える
- 事務所の家賃・電気・ガス・水道・ネット代等の節約ができる
- (Web制作は時間拘束が長い仕事だが)家族との時間を持ちやすい
- 仕事が落ち着いている時はリビングでのんびりできる
- 営業時間終了後の緊急対応も可能(お客さんに喜ばれる)
こんな所でしょうか。
続いてデメリットになります。
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