ツルノヒトコエ〜朝顔と鳳仙花〜終演致しました。
初回から掲げていた目標は「9月30日(土)・10月1日(日)の公演を満席&成功させる!」 というものでした。
全公演満席にする
これは達成出来ませんでした。よく¨宣伝方法考えないとね〜¨っと応援してくださる方に言われるのですが、なかなか新しい告知方法に辿り着けていません。きっと側から見たら、まだまだ努力が足りないんだと思います。他の方を参考に、勉強していきたいです。
成功させる
公演終わってみたものの、まだ余韻に浸っていて客観的に考えれない。というのが現状です。
第1回目のコラムで書いた
【お客様からどのような感想をもらったのかもしっかり報告します!】という内容。こちらとともに姉の桑原みずきから報告してもらおうと思います!
さて、題名の『信者を持つ大切さ』について
ツルノヒトコエは劇団ではない為、固定メンバーがいません。その為、オファーやオーディション、出たいと言ってくれる方を中心に出演メンバーが決まります。
参加は強制ではないので、ツルノヒトコエに出演してくれるということは、『一緒に作品を作りたい』という気持ちが前提だと私は思っています。
ここ半年以上、メンバー変更もあまりなく平和だったツルノヒトコエでしたが、今回2名辞退者がいました。
私が思ったのは『初めからこうだったよね』でした。心の変化にしろ、体調不良にしろ、振り返ってみれば、平和な公演の方が珍しいということに気が付きました。
ツルノヒトコエに来てくれるすべてのダンサーが、常に自身のレベルが上げる向上心や競争しあえる闘争心があるわけではありません。
でもその子達をどう鍛えるかも、私達の仕事です。『ついてこれない人に合わせなくていい』という人もいるかもしれないけど、一緒にやると決めた以上『ステージで良い景色を見てほしい』と思っています。
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