先日、ある経営者の方とお話していて改めて気付いたことがありました。
とても良い商品だからみんなに知ってもらいたい、だからこの1年で広めたいと大変熱心に語ってくれました。
私もその商品はとても良いと感じたので、良いご縁を繋ぐお手伝いができればと思い、色々質問をさせていただきました。
でも、想いが想いのままなんです。直接お会いして聞いているので「想い」とても伝わってきます。
でもその人の事もその商品の事も知らない人には「伝わるカタチ」がなければ想いは伝わりません。
誰もがわかる「言葉」にして伝える
自分の想いが相手に伝わっているかを確かめるには、相手からのアウトプットでしか確認できません。
その作業は、お互いの時間を割いて直接会って説明して、相手がつまりこういう事ですねという事でやっと共通の認識ができるという地道な作業です。
目標としている期間内に多くの人に認識してもらうためには、実現したいことや今後目指すべき姿を、いつでも誰に対しても「同じわかり易い言葉で伝える」ことが大切になります。
そうすることで、周りの人にこういう事を目指している人なんだという印象が残ります。
自分の心の中にある想いを外に出し「言葉で表す」ことで「カタチ」になり、多くの人の共通の認識となります。
想いがギュッと詰まったわかりやすい文章
そのために、あらかじめ想いがギュッと詰まったわかり易い短い文章にしておく準備が必要になります。
わかっていたことですが、今回は受けて側に立ってその状況を体験したことで、私の活動の伝え方を見直すための気付きをいただけたことはラッキーでした。
独りよがりな言葉になっていないか
独りよがりな言葉になっていないか、共通の認識として受け取り易い言葉なのか、そこに私の想いが乗った伝わる文章になっているのか、客観的に確認します。
明日はまさに、数人の方にお会いして、私の目標や実現したい事を伝えに行くので、このコラムを書き終えたら、伝わる資料を作ります。