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ペットの終活を考える 上田静香

チャレンジャー: 上田静香
目標 :1年後に「大切なペットの命を守れる本」を出す契約を出版社と交わす(最初のページから読む

先週少し触れていました、自宅で飼っている猫のその後ですが、あれから数日後に天国へ旅立ちました。
猫の体温は38度くらいなのですが、34度しかなく「生きているのが不思議なくらい」と先生がビックリされていました。
ただ、呼吸するのも辛そうで、眼にも表情がなく横になったまま動かない姿に、毎日の点滴もこの子には辛いだけの延命治療なのではないかと家族みんなが感じていました。

数日悩んだ末、先生と話し合い母は治療を止める選択をして帰ってきました。

あぁ、もういないんだなぁ

とても良くお喋りをする子だったのですが、今は何の反応も無く、生きているのかをお腹の辺りが上下している事で確認していました。
そして最期は眼を開けたまま、静かに心臓が止まったようです。
絶えず誰かが様子を見ていたのですが、眼を開けたままだったので、最期の時は誰も気付きませんでした。

どうにか眼を閉じてあげて、1日家に置きました。
小さな段ボール箱のベッド寝かせて、周りには庭の花を沢山敷き詰めました。

ご近所の母と一緒に地域猫の活動をしている友人が、花束を持ってきてくださいました。
次の日に、父が自宅の庭に穴を掘り、タオルに包んで埋めたので、そこに供えました。

亡くなった事は受け止めているのですが、まだ習慣が抜けなくて、つい探してしまいます。
寝ていたベッドやエサのボウルなど、この子が使っていた物を片付け終わると、家の中から完全に気配がなくなり「あぁ、もういないんだなぁ」と感じました。

飼い主が亡くなった後

最近はペット専用の葬儀屋さんがあり火葬してお骨を骨壺に入れてくれます。
でも、飼い主が亡くなった後はどうなるのでしょう?

ペットのお骨は人間と一緒のお墓に入れないし、最終的には処分されてしまうと思います。
そんな事を考えていたら、ペットのお墓をされている方がいらっしゃる事を知りましたので、そのことについて調べてみようと思います。
どんなシステムになっているのか大変興味深いので、又ご報告いたします。


この記事を書いた人

上田 静香

2017年はペットの命との関わりかたを考えるキッカケとして「ペット信託®」のセミナーを開催、メディアでももっと取り上げてもらえるように活動予定です

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