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大切なペットと一緒にいられる高齢者施設 上田静香

チャレンジャー: 上田静香
目標 :1年後に「大切なペットの命を守れる本」を出す契約を出版社と交わす(最初のページから読む

ご高齢の方は老人ホーム等に入居する際に、飼っているペットを一緒に連れて行けなくて手放さなければならない状況になります。
そして、家族のように接してきたペットと離れるのはご高齢者にもペットにも心に大きなストレスがかかります。

特に一人暮らしの方は、自分でお世話が出来なくなった時に誰に頼めば良いのか、引き取り手が無ければと考えると不安になると思います。
そんな時にペットが置き去りにならないように「ペット信託®」という仕組みがあるのですが、関西で動物と一緒に入居できる老人ホームが間もなく出来るという事を知りました。

ずっとペットと一緒にいられるなんで良い事しかない

最近は病院などでも動物セラピーをする事で、心の安定や生きる希望を持つ事に効果が有るとも言われています。
何より、高齢者施設に入ってもペットと離れなくてよいという事は、新しい環境に馴染むまでの不安を和らげてくれるはずです。

家族であるペットとの生活は笑顔でいられるし、お世話をする事で責任感が生まれ自然と健康で長生きしようという気持ちになるように思います。
大好きなペットと一緒に入居できるなんて、本当になんて良い取組みなんだと嬉しくなるのと共に、今までどうして無かったのだろうと、不思議なくらいです。

私の住んでいる地域のサービス付き高齢者向け住宅でも犬や猫を飼っているお宅が数件あります。

一緒に入居できる動物の種類が限られているのか、どんな種類の動物でも大丈夫なのか、詳しくはわかりませんが、お散歩などで外に出る機会も増え、「動物」という共通項があるだけで初対面の人とでも話がしやすくなる事は、私も近所を歩いていて実感します。

又、その施設で一緒に暮らしていたとしても、自分にもしもの事があった時に残されたペットの事は気にかかると思います。

そして、もし先にペットが亡くなったとしても、ペットの遺骨を最終的にどの様に処分したいのか、又ペットのお墓を購入した場合に自分が亡き後はどうするのか、など考えなければいけない事は沢山ありますが、私自身とても興味がありますし、これから動物と一緒に入居できる施設がもっと全国的に増えることを願います。


この記事を書いた人

上田 静香

2017年はペットの命との関わりかたを考えるキッカケとして「ペット信託®」のセミナーを開催、メディアでももっと取り上げてもらえるように活動予定です

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