前回、もしもの時の対策をしている場合としていない場合について書きましたが、
普段私が予防法務としての対策の必要性を話していると
「よくわかるけど、きっと我が家は亡くなってからどうしよう!って慌てるクチだわ」と言って、必要なことは十分に理解しているのに結局何も動こうとしない人もいます。
必要だとわかっているのに行動しないのはどうしてなのかと、最初は思っていました。
リアルにイメージできると決断しやすい
きっとそれは、その人には現実味がないからなのだと思います。
私達のように専門家で様々な事例を扱っていなければ、今、健康で元気な普通の生活をしている人が、自分が病気になった時や死んだ時のことはリアリティがなくて想像できないのは当然です。
最終的に対策を「する」、「しない」を選ぶのは本人の自由ですし、タイミングも有る程度自分で掴むことが可能です。
でもその前に「情報」として知らなければ、選ぶことも出来ません。
気軽に情報を手に入れられるキッカケ作り
後で知ってもう少し早く知っていればと後悔する人を少しでも少なくしたい、もっと気軽に知ってもらえるキッカケを作りたいと、相続セミナーではなく「相続対策の必要な世代を親に持つ40代~」をターゲットにして、自分のエンディングノートを書いてみる実践セミナーを、新しいターゲットに向けてもすることにしました。
そして、このセミナーは去年から準備に私も関わらせていただいた、下記のサイトで今月から申込みを受け付けています。
会員制の女性限定サイトで様々なコンテンツを1チケット制で体験してもらい、自分が成長するためのものを見つけるキッカケになり、変わりたいと思う全ての女性を応援しようというコンセプトで作られた、様々な学びの場です。
初めに講師のお話をいただいた時には、他の講師の方は皆さんお稽古事の先生ばかりだったので、私のニーズはないのではと思いましたが、「おひとり様」「シングルマザー」の方には特に知っておいて欲しい情報ですし、他の習い事を探す画面の並びに有る私の講座を見て「??」と引っかかる人がいるかもしれません。
引っかかるような、タイトルとプロフィールを頑張って作ったので、女性限定ですが見ていただけると嬉しいです。
一般にもこのセミナーは受け付けしていますので気になる方は直接お申込みくださいね。