「毎日が蟹工船」な漫画原作者・うえはらです!
はじめまして、こんにちは。
漫画原作のほかにも、書籍や雑誌、ネットニュース等のランディング等など文字に関わるお仕事で毎日楽しく過ごさせてもらっています。
よろしくお願いします!!
漫画原作者のタイプ
ひと口に漫画原作者と言ってもそれぞれですが、大きく分けて2タイプに分かれます。
ひとつは、ネームと呼ばれるコマ割りやセリフとかを描いたラフ書きを描く人。
ほぼ、というかむしろ漫画家さんですね。
もうひとつは、シナリオとかプロットとかテキストベースでつくる人。
私はこちらのタイプです。
(ネームとか描けたら素敵なんですけどねえ)
で、テキスト原作タイプも、これまた色々いますが、私は組ませてもらう漫画家さんの性格ややり方に合わせてカスタマイズしながら取り組む派です。
なぜならば……
その漫画家さんの一番いい原稿が上がってくるのを見たいから!!!
自分が描いたものが予想を越えた形で仕上がってくる感動はこの仕事の醍醐味なのです。
なのです---
が!
いま書きたいのは小説!!とにかく小説が書きたいんです。
とにかく今は小説が書きたい
漫画原作がオープンな仕事であれば、小説は完全にクローズドな仕事。外野を挟まず自分で企画を起こして、一人で完結していく。
それもまたいいんですよね。
ということで当面の目標は、「来年2018年11月25日までにどんなかたちでもいいから一冊は小説本を出版すること」。
日付は、、特に意味はありません(笑)
具体的な締切を設けたほうがやる気がでそうなので!
ただ、ちょっと期限が長いので中間目標も設定しておきます。
来年3月中に「純文学」と「エンタメ」の小説を書く
来年3月中に原稿用紙200枚以上の小説を2本書く。
ジャンルは「純文学」と「エンタメ」。
どっちに素養があるかは分かりませんがとにかくやってみたほうが早そうなので両方チャレンジしてみようと思うとります。
がんばるぞ。
あ、ちなみにですが今回の写真は
「国立国会図書館の正面ロビーで
『ここは飲食禁止なんだよ』と注意する赤ちゃんロボ(右)と
それを無視して黙々と笹を食す上野出身のパンダ(左)」
です。
国会図書館で出会ったおじいちゃん
昔、国会図書館の食堂で隣の席で食べていたおじいちゃんと仲良くなり、どうしても自分の書いた本を贈りたいと言われたので半信半疑で気軽に住所を教えたら、本当に家に本が送ってきたことがありました。
テーマは鮭の生態について。
自費出版かと思って見てみたらなんと某有名新聞社発行でした。
あの日のおじいさま、その節は疑ってごめんなさい!!
ということで、
小説の出版目指して地道に確実に頑張ってまいりますので今後とも何卒よろしくお願いいたします!!
うえはらより