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「第16回」初心にかえる 鶯ノキ

チャレンジャー: 鶯ノキ
目標 :イラストレーターとして、緋原ヨウ先生と一緒にお仕事をする(最初のページから読む

こんにちは、鶯ノキです。

先週は自分が今やっていることって何に繋がっているのだろうとか考えてまして、色々と絵について考えていました。
なので今回は、自分の考える絵とか画風とかについて書いてみたいと思います。

自分の考える絵とは

絵って何なのでしょうか?写真となにが違うのかとか、少し前まで自分の中でもよく議題になってました。

絵は作者の見た世界や想像した世界を、他者にも見せることができる。
写真はリアルの良さをそのまま人に見せたり伝えたりできる。

絵を描く私にとっては、写真はあくまで記憶を補填する資料であって、大切にしたいのはその場で感じた空気感や感動や匂いです。それらを絵に含ませたり、視覚化したり。絵でしか表現できないものって、そういった感情なんだろうなぁと考えていました。

私の求める絵とは

自分の世界観とはちがって単純に画風とかの話になるのですが、
私はリアリティーのある、説得力のある絵を描きたいんです。

そのためには誤魔化しじゃないデフォルメ、嘘にリアリティーを求めていく必要があります。
誤魔化しは取り繕いで確信がないけど、嘘は理由がちゃんとあって正解もわかっている。

ひとつひとつのことに意味があって、気を遣って考えて苦しんで、理解して閃いて、そういった試行錯誤を繰り返すうちにいい絵はできていくのだと思います。

やっていること

デッサンやスケッチをしたり、模写をしたり。
いろんなものを見て観察して、リアルな情報を脳にインプットしてからイラストとして描くことを心がけています。

イラストはデフォルメの要素が大きいので、自分の描いているデフォルメに説得力をもたせるためにもこの行為は大切だと実感してます。

あと、そのデフォルメ具合とセンスを磨くために緋原先生の絵を模写をしてみたり、じっくり見たりします。
どうやって服のシワの処理をしているのかとか、周りの小物はどんなかとか。

他にも、色んな絵を見たり日常の中でもいいなと思ったものは、どこがいいのかをしっかり理解しておくように心掛けてます。

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この記事を書いた人

鶯ノキ

緋原ヨウ先生のイラストに感銘を受け、わたしも絵を描きはじめました。 まだまだ未熟ですが、記事を書きつつ目標達成にむけて努めたいと思います。

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