twitter
facebook
RSS
アツイね!
いいね3

メディア!メディア!メディア! 矢口龍汰

チャレンジャー: 矢口龍汰
目標 :6ヶ月以内に石巻で演劇祭を開催する。(最初のページから読む

メディアって何個も並べると、ゲームの魔法みたいに聞こえてきますね。
いしのまき演劇祭、いよいよ開幕という事で、今回力を入れているメディアへの広報のことを少々。

地元紙がたくさん協力してくれます

地方は競合が少なくて良いなんて話をよく「移住」の文脈で聞くのですが、それは演劇や表現活動の面でも同じ。今回、演劇祭の開催に際し、地元紙がたくさん協力してくれています!

もちろん、コンセプトや展望や、何より想いがない所には、取材など来てもらえませんから、実行委員会で今回大切にしている所や、今後の展望などもしっかりと伝える努力をしなければいけないと思っています。

僕らはただ演劇祭をやりたいのではなく、「文化不毛」と言われ続けて来た石巻で、かつて繁栄していた演劇や表現の文化を掘り起こすこと。そして新しい土壌を開拓すること。

「震災のあった場所でこれだけ頑張ってます」

を伝えたいのではなく、石巻という地域社会に向けて、

「この場所には面白い土壌がある」

という事を発信していきたい。

そんな動きを見た外の人に「頑張ってるな。じゃあこっちも頑張ろう」と思ってもらえたなら、それはありがたいことです。

ラジオもたくさん協力してくれています

地元のラジオ曲「ラジオ石巻FM.76.4」。こちらの放送局の番組のいくつかに、実行委員メンバーで出演させてもらって来ました。

やはりここでもただ開催の概要を広報するのではなく、僕らの想いや、各団体の魅力など、そういったものを大切に伝えさせてもらいました。

それと、実行委員メンバーが絶妙な相性で繰り広げる愉快な雰囲気も(^^)

地元紙やラジオなどで紹介されると、街で会った方々が、
「そんな事してたんだね。頑張りなさいよ」
と応援してくれたりも。地元で開催し続けるためには、地元からの理解が必要不可欠です。数年間かけて、地道にやっていきたいと思います。

さてさて、いよいよ開幕「いしのまき演劇祭」。
次回はプレイベントの事や、開幕した演劇祭の光景をご紹介できるかな…?

以上、現場の石巻からでした!


この記事を書いた人

矢口龍汰

一般社団法人ISHINOMAKI2.0で、まちのコンシェルジュとして移住や起業を考える人のサポートを行いながら、イベント企画等も手掛ける。

関連記事

新着記事

佐藤大和がエンタメを斬る!

ピックアップ

記事検索

SPインタビュー

記事ランキング

新着記事

トップへ