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見た目の街は安全になっていく一方、若者のモヤモヤはどう変化していくのか 山口真史

チャレンジャー: 山口真史
目標 :夜回りで出会った100人の若者と写真を撮る(最初のページから読む

Challengerが始まって1週間。
さぁ8月から勇んで夜回りを!!という意気込みとはうらはらに、今週は1回しか回れずでした。

ということで、今週は1回だけの記録です。
8月3日(木)22時半。夜は幾分涼しいとはいえ、やはり蒸し暑さの残る西宮は甲子園方面。

人が集まりそうな所をふらふらと回る

私たちの夜回りも4年目、年々の変化が激しいものの、ゆっくり話せる子たちと出会える場所はポイントはある程度わかってきています。そのポイントを目指しつつ、バイクの音やなんとなくの雰囲気を感じながら人が集まりそうなところにふらふらと回っていきます。

夜の街から若者が減った

ただ、近年はパトカーを見かける回数が劇的に増えていますので、そんなことも関係してか夜回りを始めたころから比べると、夜の街で出会える若者の数は激減しています。もちろんSNSの発展も大きな影響を与えていると思います。

パトロールの強化によって散らされる若者

真面目な話、確かにパトロールを強化して夜の街にたまる若者を散らしていくことについては、そういう要望もたくさんあるだろうから当然だろうと思います。

しかし、夜の街で出会った子たちから話を聞いていると、「こういう話は利害関係がないからこそ言えるやろな」と思うことも多いのです。

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この記事を書いた人

山口 真史

さまざまな仕事や人との出会いの中で「覚悟を決めればどの道も正解」・「もっと自由に生きていい」ことを知り、高校中退からの生き方にスポットをあてるため、new-lookを設立した。

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