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「第12回」その魅力を、一コマで描き出せ 山本佳輝

チャレンジャー: 山本佳輝
目標 :マンガ一本で年収1000万!(最初のページから読む

皆様お疲れ様ですー
急激に寒くなってきましたね…
僕はお仕事しつつ読み切りマンガのネームを描いています。
今回は僕が今携わっているお仕事の一つについて書こうかなと。

上海問屋 今週のおすすめ商品

今、ドスパラさん(パソコン販売のお店)の上海問屋(しゃんはいとんや)のWEB上で連載を持たせてもらっていまして、一コママンガで面白おかしく商品紹介をするシリーズです。

パソコンの周辺機器で欲しいものがあったら是非ご購入ください!

https://www.facebook.com/shanghaidonya/
https://www.facebook.com/donyabb/
https://twitter.com/donya_jp

限られた「一コマ」という空間で

このお仕事は商品のセールスポイントを商品を使うシチュエーションで魅力的に描いていく、というところなんですが、重要なのが「見たお客様が嫌な気分にならない」という点です。

それを強く感じた一件がありました。

キャラクターにギャグ調の「よだれ」を描いた所
先方から「よだれはやめてほしい」とリテイクが入ったのです。

僕は「はぁ!?よだれなんかギャグ漫画でもなんでも 描かれてるじゃん!!別に汚い表現じゃなくない!!?」
と考えたのですが

ネット上はもちろん印刷されて売り場にポップとして使われることもあるため、厳格なレギュレーション(規則)が適応されなければならなかったのです。

漫画は自分から読むものですが、偶然、必然かかわらずに宣伝は目に入ってしまうもの。
そういう人たちにマイナスの要素は入れたくないというのはぐうの音も出ない正論でした。

限られた空間で描くのがプロ

それから僕は先方に「こういう要素は排除してほしい」というレギュレーションを出してもらって、マイナス要素を入れない上で楽しく見てもらえる一コママンガを描けるように努力しています。

いわゆるキツメのギャグ表現を縛られた状態でも楽しいマンガとして成立したものを表現する…それがプロというものです!!

…ちゃんと成立してるかどうかはネット上でご確認ください!

ではでは読んでいただいてありがとうございます!
今回はこの辺で!


この記事を書いた人

山本 佳輝

フォロワー数15の駆け出しの漫画家

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