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「第22回」『修正』するごとに失うもの 山本佳輝

チャレンジャー: 山本佳輝
目標 :マンガ一本で年収1000万!(最初のページから読む

皆様お疲れ様ですー!
この記事を書いてるのは5月下旬なのですが2018年5月。
作家・山本佳輝にとって大きな動きがあった月でした。
そして今から北海道→東京の三泊四日の弾丸ツアーに出発してきます。

普段家の中で作業するのがメインなので緊張もしますがとにかく無事に帰ってこれればなーと思っています。

お仕事なのですぐに詳細は無理かもですが北海道→東京の記事も書けたらなーと思ってますー

今回は最近悩ましいオリジナルネームの話。

良く出来てるけど、良くない。

去年から読み切りや連載掲載を勝ち取るべくオリジナルのお話のネームを作って様々な出版社や編集部に提出しているのですが、ちょっと考えなきゃな、と思うことがありました。

提出した後「ここを修正して欲しい」と言われることがよくあります。
キャラを立たせて欲しい、お話のテンポを早めて欲しい整合性を高めて欲しい、説明ゼリフを減らして欲しい…etcetc…
いわゆるリテイクってやつですね。

そのたびに、もちろん僕は作品を載せてほしいので頑張って一つ一つ頭を捻って修正していって稿(リテイク)を重ねていくのですがなかなか通らない。

自分で見直すと良くなっているように見える。
キャラは動いて、テンポも早く整合性もあって、説明も減らし…

でも何か違う…。
ざっと読んだ時に疲れるような。
そんな印象を受けてしまう。
良く出来てるけど良くない。

これじゃ通らないよな…そう思ったところで頭を整理して考える必要に迫られました。

改造手術ではなくもう一度生み直せ

気づいたのはバランスがちぐはぐになっている…ということ。
シーンごとに見れば初稿に比べて確かに良くなっている。
ですが初稿を出した時はこれが最良のバランス、と思って提出しているわけで…

つまりシーンごとにテンションが切り替わらず常に重いシーンが続くのでメリハリが無くなって読んでて疲れてしまう…

全体のバランス関係なく目につくところを修正したためいびつなバランスの作品になってしまっていたのです。

思い入れも強く、稿を重ねていたのですがこの作品は結局ボツになってしまいました。
面白くなければ採用されない。
当然のことなのですが教訓にしなければこの作品が報われません。

注意点としてはその場その場の修正では無く労を厭わず生み直す、という心持ちで全体のバランスを見ながら修正するということ。

というか身も蓋もないんですがリテイクが入らないほどシンプルかつ面白い作品を提出するべき。

オリジナルネームを描くたびに忘れないようにしよう…
没になった作品を見ながらそう思いました。

ではでは読んでいただいてありがとうございます!
今回はこの辺で!


この記事を書いた人

山本 佳輝

フォロワー数15の駆け出しの漫画家

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