久しぶりの民法
みなさんこんにちは。
今週からはやっと民法を進めていってます!憲法の復習は少しずつでもしつつ、民法は全範囲の3分の1までは高速で勉強していくことにしています。すでに勉強しているので。
民法の初めの方は、契約などの主体についてやります。例えば、自然人(人間みんな)や法人(会社など)のことです。それに関連して「失踪宣告」というものがあります。もうその人は死んだとみなすやつです。
夫が突然いなくなり、そのまま行方不明になって、裁判所が「失踪宣告」をします。7年間いなくなっちゃえば、この「失踪宣告」ができます。現在放送中のドラマでも、夫が失踪宣告を受けてますね(^^;;
親戚から聞いた離婚問題
タイトルにもあるように、親戚とご飯を食べに行った時に親戚から、知り合いのある夫婦に関する現在進行の問題を聞きました。
こんな事案です。ある夫婦の妻Aが夫Bに離婚を申し出ています。というのも、実は妻は不倫をしており、不倫相手と一緒になることを望み離婚したいとのこと。夫とは現在別居状態。息子Cが妻Aを連れ出した形での別居でした(息子Cも夫Bも、妻Aが不倫をしていることは知りません)。以前から夫Bが息子Cに暴力を振るっていた等の理由で連れ出したようです。息子Cは成人。夫は離婚に反対。
聞いた限りでこんな感じです。この夫婦それぞれの年齢や、どれぐらいの期間別居しているのがなど色々穴がありますが…
弁護士になったら「離婚」について取り組みたい
僕は弁護士になって取り組んでいきたい問題が3つほどあるのですが、そのうちの1つが男女問題、特に離婚に関してです。なので、自分にある知識だけでこの事案をどう解決に(妻Aの要求通り離婚の成立)もっていくかを考えてみようと思い、図書館で離婚に関する本を漁りました。
何時間もかけて探してはいないのですがこの事案に似た判例が見つからなかったり、知識が足りないので検討すらままならなかったですが(笑)
まあ、一般的に考えて「離婚むりや!」と思ったのみです(笑)
弁護士になった暁には、最高の法律構成で色んな離婚問題を解決していこう…