みなさんこんにちは!
先月に佐藤大和弁護士の新著「弁護士だけが知っている ムダにモメない33の方法」が発売されました!!
僕も読みましたので、今回はその紹介と感想を書いていこうと思います^^
はじめに
今回のこの佐藤先生のご著書は、コミュニケーションの本で、特に人とモメないように事前に気をつけるべき行動やそのテクニックが書かれてあります。そしてそれは、今まで佐藤先生が弁護士として依頼者と関わってきた中で気づかれたものなので、リアルですし具体的ですぐに自分で使える内容です。
将来弁護士を目指す僕にとっても必携の書です!!
モメナイ人はいない
ここからは、内容を一部紹介しながら僕の感想を書いていこうと思います!
「はじめに」では、「『小さなモメごと』が『大きな争いごと』に変わっていく」とあります。僕も今までの、人とモメた経験を思い出してみると確かに初めは小さな事から始まることが多いですね(笑)
特に親しい人とは継続的関係にあるので、小さな事は積もっていき、そしてこじれてしまいます。弁護士への依頼では、離婚がその典型例なのでしょうか(..)
とは言え、人間である限りモメたくないと思ってもなかなかそうはいかないです。そこで、佐藤先生はこれらを「対応」と「演出」で防いでいくことができると仰っています!
佐藤先生はマジでコミュニケーションのプロなので、ぜひとも伝授していただきたいですね。
ということで、具体的なテクニックを見ていきましょう!
価値観の違い
人は皆それぞれ価値観が違います。
そこで、価値観を受け入れる方法として「自分を『国』と考えてみる」とありました。国が違えば体格も文化も違うので、それを受け入れるのは容易であろうということです。
この考えを持っておくだけで、だいぶ楽になると思います!僕もこれは思うようにしています。
僕の場合は、価値観が合わないと思った時は頭の中で「この人も人間である→憲法13条 個人の尊重→こういう人も個として尊重しよう」という、憲法で自分に歯止めをかけています(笑)
関係を断ち切る
次に、苦しみ過ぎないようにするというのがありました。
佐藤先生は法律相談で「相手の感情にそこまで付き合う必要はない」と、感じることがあるそうです。恋人や友人など情があるが故に傷付き、それが続いて悲惨な結果になると。
そうなるくらいなら、その前にその人とは関係を切った方が自分の為になるということですね。
関係を断ち切るのは勇気がいることかもしれませんが、やはりそうするべきですね。本当に苦しくなれば仕方がないと思います。
もし断ち切れない環境なら、僕はなるったけ無視してうすーい関係に持ち込みますね!
他人からの見られ方
次に、他人から良く見られる方法について、書かれてあったので紹介します!
人間関係では他人からどう思われるかが大事なのであり、いくら良い人だとしても、話し方が悪かったりすると良い人という印象は受けないとありました。
その方法として、「自分が失敗してしまったら、『小さなおわび』を用意する」や「『小さな手伝い』を心がける」というのがありました。
小さな事でも行動に起こすことで、自分を良い風に見てもらい、印象を良くできるのですね!
なかなか意識しないとできないですが、とても大事なことですし、やるかやらないかでだいぶ差ができると思いました。
おわりに
今回紹介したのはほんの一部ですが、どういう本か伝わりましたでしょうか。
僕は佐藤先生の人間性に尊敬と憧れがあるので、学ぼうと思います。
あと、読んでも実践していかないと意味がないですね!
みなさんもぜひ読んで、そして実践していきましょう!