みなさんこんにちは!!
今回のコラムでは、今まで敬遠してきた「民事訴訟法」について、どんな法律なのか紹介しようと思います。
敬遠してきた理由は、おもしろくないからです(笑)
というのは、他の法律、例えば刑法だと「これこれこういう論理でこんな場合は犯罪になりません」みたいな、一般的に言うおもしろい法律として紹介できるのですが、民事訴訟法はあんまりそういうのが見当たらないんです(笑)
でも、せっかく勉強しているし紹介したいので、今回は民事訴訟法の役目ぐらいをちょろっと紹介する感じでいきます^^
日常生活ではほぼ触れない
みなさんは「刑事訴訟法」という法律を聞いたことはあるでしょうか。民事訴訟法よりかは耳にすることがあるかもしれません(笑)
僕はまだされたことがないですが、警察に職務質問されることがあるじゃないですか。この職質は刑事訴訟法にちゃんと書いてあります。他には、僕たち一般市民でも現行犯逮捕ができるというのも書いてありますね。
こんな感じで、まあ、身近じゃないですか(現行犯逮捕は身近じゃないか…)。対して民事訴訟法はあんまり身近じゃないし想像ができないような気がします(笑)
だから、刑事訴訟法よりも民事訴訟法の方が勉強の上でも頭に入ってきにくい時がありますね。
結局民事訴訟法は何なのか
では、民事訴訟法の役割を少しだけ紹介いこうと思います!
そもそも、民事訴訟法とは民法上の裁判に関しての手続を規律する法律です。要は裁判でのルールのようなものですね!
民法上の紛争は、私人同士の私的な争い事なのですが、その解決を私人の自力に任せてしまうと余計にめちゃくちゃになるじゃないですか。暴力で解決をしようとする人もいるでしょうし。だから裁判所が役目を負い、紛争を強制的に解決します。
刑事訴訟法ほど場面を想像しやすいわけじゃないですが、おもしろい部分もあるはずなので、またネタにしやすいものがあれば紹介したいと思います。
では!!