みなさんこんにちは!
つい最近まで、勉強法の本を数冊読んでいたのですが、最後に読んだ本を紹介したいと思います!
筋肉弁護士?
その本は「東大卒筋肉弁護士のもう後がない状況でも確実に結果を出せる超効率勉強法」といいます。タイトルにある通り、この本の著者は筋肉がすごいです(笑)スーツがはち切れんばかりの筋肉です(笑)
NHKの筋肉体操という番組が話題になって、紅白にも出ていたので、知っている方もいると思います。普通じゃないですよね。弁護士で紅白って(笑)
この弁護士の方は小林航太先生といいますが、確か2年前ぐらいにTwitterで見つけてフォローしています。当時はまだロースクール生でしたが、筋肉はもうその時からすごかった記憶があります(笑)
いつか会うことができたらぜひとも筋肉を拝みたいですね。
勉強法の真理?
さて、肝心の内容ですが、今までに読んだ勉強法の本と被る部分がいくつかありました。これは批判しているわけでは全くなくて、実際に試験で成功してきた人達が出す勉強法の本で、そのみんなが口を揃えて言うことはやはり真理に近いと僕は思います。こういう部分は、自分も真似しようと思ったので、やらなければと感じました。
例えば、勉強を始める前にまず勉強の計画から立てることです。小林先生は弁護士ということもあり、本の内容が自分の司法試験時代の事を交えて書いていたりもするので、僕としては内容が頭に入って来やすくて良かったです。加えて、勉強計画の組み方について、今まで読んだ勉強法の本よりも少し詳しく書いており助かりました。
もう1つ、僕の通う予備校の講師や、Twitter上の弁護士、そしてこの本でも、みんなが口を揃えて言うことが、過去問の重要性です。佐藤先生の「ずるい暗記術」にも書いてありました(勉強の前に計画を立てるというのも書いてましたね)。試験において過去問が重要なのは当たり前ですが、なぜ過去問が重要なのかということですね。司法試験は問題の出し方が少しめんどくさいものもあるので、それに慣れる為だったり、そもそも試験問題は過去問の焼き直し(これは佐藤先生の「ずるい暗記術」の受け売りです)なので、過去問を回せば回すほど本番で点数を取れるといった理由です。
他の勉強法の本と同じ事がいくつか書いてあったとはいいましたが(全く被らないという方が不思議ですが)、インプット・アウトプットのやり方や、答案の書き方など、僕の持っている他の勉強法の本とは少し違うけど、自分に合ってそうで且つ良いやり方だなと思ったのがいくつかありました。そういうものはどんどん真似しようと思いますね。
小林先生のストイックさ
最後にちょこっとだけ、小林先生のストイックさににやっとしてしまった事を書こうと思います(笑)
それは、司法試験の模試の際に、本番の予行練習として、眠くならない昼食が何なのかを本気で考えて試行錯誤したと書いてあった事です。ストイックというか、用意周到?まあでもそこまで細かくできるのはすごいですよね。それか司法試験受験生はそれが普通なんですかね?僕は友達がいないから分かりませんが(笑)
ちなみに、小林先生は試行錯誤の結果、あんこ+団子がエネルギー補給ができて眠くならない食べ物だというのが分かったそうです。
さて、一応あまり内容を詳しく書くのは控えましたが、どんな本だったか伝わりましたでしょうか。何が言いたいのか分かりにくかったら申し訳ないです(笑)
でも、興味関心のある内容だったのでスラスラ読みましたし、勉強法の本としてこれからも使おうと思います。
では、長くなりましたが読んでいただきありがとうございます。
では!